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子連れで紅葉が楽しめる関東のスポットは?子どもと自然を楽しもう

子連れで紅葉が楽しめる関東のスポットは?子どもと自然を楽しもう

城峰公園は神山の高台にあり、神流湖を見下ろせる眺めのよい公園です。電車やバスは乗り継ぐため、車で行くか、JR八高線の「丹荘駅」からタクシーでいくのがおすすめ。

紅葉の時期は11月中旬から下旬です。そしてこの公園は、紅葉だけでなく、冬桜も同時に見頃を迎える珍しいスポットです。冬桜が見頃になる10月下旬~12月上旬は、夜になると冬桜がライトアップされ、幻想的な風景を楽しめます。

キャンプ場もあり、都内からきたファミリーでも時間を気にせず夜桜を楽しめますね。そのほかにもアスレチックの広場もあり、子どもも一日中遊ぶことができます。

開園時間は8:00~17:00(ライトアップは20:00まで)。入園料は無料で、紅葉時期は無休です。

観光旅行にも最適な北関東の紅葉スポット

日本百景にも選ばれた茨城県の筑波山

筑波山は、日本百名山、日本百景の一つです。標高1,000m以下の低い山で、ケーブルカーやロープウェイもあるので、子どもでも簡単に山頂までいくことができます。つくばエクスプレスの「つくば駅」から直行筑波山シャトルバスで50分、「つつじヶ丘駅」で下車してすぐです。

10月下旬から色づき、筑波山山頂付近では11月上旬から中旬までが見頃です。麓では11月下旬から色づくので、長い期間紅葉が楽しめます。また、ケーブルカーから見下ろすと、モミジの紅葉が広がり、夜にはライトアップも。筑波山神社境内ではイチョウも楽しめます。

ロープウェイ・ケーブルカーの営業時間は9:20~17:40、11月のケーブルカー夜間運行は土日祝日限定で20:00まで営業しています。

ドライブなら栃木県の日塩もみじライン

ドライブで紅葉を楽しむなら、日塩もみじラインはいかがですか?この道路は標高が1,000mを超える高原にあり、鬼怒川温泉と塩原温泉を結んだ全長28kmの観光道路です。ドライブしていると、紅葉のほかにも「太閤下ろしの滝」や「白滝」などの名所を眺めることもできます。

紅葉の時期は10月初旬から色づき、10月下旬前後に見頃を迎えます。色づく樹木の種類も多く、モミジ、カエデ、ブナ、カツラ、シラカバ、ナラ、ナナカマド、ヤマウルシ、カラマツ、ツタなどの紅葉を楽しめます。また、温泉地のため、途中で温泉に浸かって紅葉を眺めることもできます。

有料道路のため、通行料610円(普通車)がかかります。道路の途中に休憩所もあるので、ゆっくり散策してもよいですね。

鉄道好きな男の子には碓氷峠鉄道文化むら

碓氷峠鉄道文化むらは、群馬県安中市の国道18号線沿いにある、大人も子どもも楽しめる体験型の鉄道のテーマパークです。車では上信越道の「松井田妙義IC」から10分程度、電車ではJR信越本線の「横川駅」からすぐの距離です。

入園するとすぐ、子ども用のミニSLなどがある広場があり、ほかにも鉄道展示館、鉄道資料館など、鉄道好きな男の子はたまらないスポットです。また、紅葉の時期の11月上旬頃には、園内のトロッコ列車に乗って、紅葉のライトアップを楽しむことができます。

開園時間は11月~2月は9:00~16:30、3月~10月の開園は17:00まで。入場料は中学生以上500円、小学生300円、小学生以下は無料で、毎週火曜日がお休みです。

まとめ

今回は、関東在住のファミリーには嬉しい、アクセスのよい紅葉スポットをご紹介しました。都内のスポットは電車でも気軽に行け、紅葉を楽しんだあとはショッピングをするなど、色々な楽しみ方があります。

また、北関東や南関東は都内にはない、山や丘などの自然の紅葉を楽しむことができる魅力があります。敷地も広大なため、バーベキューやキャンプなども同時に楽しめたり、子どもの遊び場もあったりと、一日中家族で過ごすことができます。

魅力いっぱいの関東の紅葉をぜひ楽しんでみてください。
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