子連れで紅葉が楽しめる関東のスポットは?子どもと自然を楽しもう
家族で紅葉を楽しみたい!でも、子どもも飽きずに楽しめるか心配…。そんな方には、都内から北関東まで幅広い関東の紅葉スポットから選んでみてはいかがですか?アクセスも抜群で、紅葉だけでなく子どもも楽しめる遊び場のあるスポットも。そこで今回は、都内、南関東、北関東でおすすめの紅葉スポットをご紹介します。
アクセス抜群!都内で紅葉が楽しめる場所
大人も子どもも楽しめる新宿御苑
紅葉の時期は10月下旬から12月上旬までと、長い期間楽しめます。まず10月下旬にはハナミズキが紅葉のピークを迎えます。この時期は見物客が少な目でおすすめです。11月から12月上旬にかけてはイチョウ並木やカエデが見頃を迎えます。
また、公園内の芝生広場ではレジャーシートを敷いて家族でお弁当も楽しめますよ。
入園料がかかりますが、大人200円、小中学生は50円とお安め。開園時間が9:00~16:00のため、早めの入園がおすすめです。
環境省_新宿御苑
広さ58.3ha、周囲3.5Kmの庭園には、プラタナス並木が美しい整形式庭園や広大な芝生とユリノキが高くそびえ、明るくのびやかな景観を呈している風景式庭園、伝統的な日本庭園を巧みに組み合わせており、明治を代表する近代西洋庭園ともいわれております。また、数少ないわが国の風景式庭園の名作とされています。
国内最大級の広さを持つ昭和記念公園
紅葉の時期は11月から12月上旬が最盛期となります。人気スポットは、立川口から入ってすぐの「カナールのイチョウ並木道」。全長200mの道の両脇にイチョウが植えられており、イチョウのトンネルの中を子どもとゆったり歩いて楽しめます。
ほかにもモミジ、サクラなどの様々な種類の紅葉が楽しめ、コスモスなど季節の花も同時に楽しめるのも魅力の一つ。
園内には遊具もあり、お子さんも一日中楽しめます。入園料は大人が410円、子どもが80円、開園時間は9:30~16:30です。
国営昭和記念公園公式ホームページ | 日本を代表する国営公園 「花」「緑」イベント満載の都会のオアシス
国営昭和記念公園(東京都 立川市・昭島市)日本を代表する国営公園 東京ドーム約40倍の広大な緑あふれる都会のオアシス イベント情報、料金案内、園内マップ、花だよりなど、公園に関する様々な情報を提供しています。
カラフルなコントラストが素敵な日比谷公園
紅葉の時期は11月下旬か12月上旬と短めですが、モミジ、イチョウ、ケヤキの紅葉が楽しめ、最盛期には赤、黄色、緑のコントラストが青空に映えます。
「鶴の噴水池」の周辺は撮影におすすめのスポットです。池を取り囲む鮮やかな紅葉に加え、水面に紅葉がうつり、風情を感じられます。この風景をバックに家族で写真撮影してみてはいかがですか?
池の周りにはベンチもあるため、素敵な紅葉を眺めながらお弁当も食べられます。入場料は無料で、常に開園しています。
日比谷公園|公園へ行こう!
幕末までは松平肥前守などの屋敷地でしたが、明治時代に陸軍練兵場となりました。その後「都市の公園」として計画、設計、造成された、日本初の「洋風近代 式公園」が誕生し、平成25年に開園110年となりました。文化の先駆者として公園設計者の意気込みは、大小の野外音楽堂や公会堂に見ることができます。 これらの施設は現在でも広く利用されています。
ファミリーで行きたい南関東の紅葉スポット
牧場や遊具も充実!横浜市のこどもの国
紅葉の時期は10月下旬から12月上旬。多摩丘陵の様々な樹木が順に色づきます。10月下旬頃はイチョウ、ケヤキ、11月にはカエデやカイノキ、12月頃にはメタセコイアやクヌギ、コナラなど、自然の山の紅葉を見れるのが魅力です。
また、広大な敷地には牧場や様々な遊具もあります。牛や羊と触れ合ったり、親子で110mローラーすべり台に乗ったり、一日中楽しめる施設がたくさんありますよ。
入園料は大人600円、小・中学生200円、幼児100円です。開園時間は9:30~16:30、毎週水曜日が休園日となります。
こどもの国|広大な自然と遊び場、子どもがやりたいことを遊ぶ場所
都心に近く、広大な敷地に自然と遊び場が共存する場所。牧場、ミニ動物園、プール、アイススケート場、バーベキュー場、遊具、サイクリング、ミニSLなどの施設があり、年間を通じて様々なイベントを開催。東急こどもの国線「こどもの国」駅から徒歩5分!
日本の歴史も感じるなら松戸市の本土寺
紅葉の時期は11月中旬頃から。こちらのお寺のおすすめは、なんといっても約1,000本の真っ赤なモミジの紅葉です。山モミジ、大盃、秋山紅(シュンザンコウ)という三種類のモミジが真っ赤に染まる景色は圧巻です。
秋山紅は徳川家康の側室である秋山夫人のお墓の近くにあったことが由来とされています。紅葉と、五重塔や仁王門などの歴史ある建物の組み合わせに風情を感じます。
参拝料は中学生以上500円、小学生以下無料、受付時間は8:00~16:30で、いつでも開放されています。
本土寺【公式】|松戸市平賀にある日蓮宗の寺院|紫陽花寺
当山は、もと源氏の名門平賀家の屋敷跡と伝えられ、今を遡ること七百数十年前の建治三年(一二七七年)に、 領主の曽谷教信の協力により領内の地蔵堂を移して法華堂として始まり、 後に日蓮聖人より長谷山本土寺と寺号を授かりました。