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夫婦で北海道旅行を満喫しよう!自然やグルメを楽しめる観光スポット

夫婦で北海道旅行を満喫しよう!自然やグルメを楽しめる観光スポット

北海道は、日本でも有数の人気観光地ですよね。美しい大自然も数多く残り、グルメでも美味しいものがたくさんあります。そこで、パパとの大人デート旅行を楽しむ際にはどこがよいか、おすすめをご紹介したいと思います。託児所つきの場所もあるので、子連れの場合でも夫婦水入らずの時間を楽しんでください。

夫婦2人で北海道を遊びつくそう!

最北端の宗谷岬で雄大な自然を感じたい

「日本で最北端の地」といえば、稚内市の宗谷岬です。最北端に来た達成感と大自然の美しさに、心打たれることでしょう。

天気がよければ、ロシアの樺太の姿を見ることができるのも素敵です。なんと、ロシアの樺太までの距離が、札幌よりも近いというのですから驚きですね。

観光スポットも、「日本最北端の地の碑」や「宗谷岬展望台」、海と反対側に目を向けると目の前に広がる「宗谷丘陵」などがあります。ここは広大な牧草地が広がっており、人によっては「ヨーロッパの田園風景のよう」と表現するそうです。

夏に涼しく観光できる場所として人気ですが、冬の雪の降る宗谷岬も美しく必見です。パパと二人で降り立つ「日本最北の地」は感慨深いものになるのではないでしょうか。

小樽運河のクルーズで街並みを楽しむ

最近、パパと「ロマンチックなムードが足りないなぁ」と感じているならば、小樽運河のクルーズがおすすめです。

小樽は歴史的建築物も多く立ち並び、異国情緒が漂うノスタルジックな雰囲気を味わえる街並みが特徴です。日常生活に追われるママとパパも、小樽運河のクルーズで美しい街並みを眺めていれば、現実を一瞬忘れて恋人気分に戻れることでしょう。

小樽運河クルーズは、運河と小樽港を巡る約40分間のクルージングです。発着は観光に便利な中村橋なので、アクセスしやすいのも嬉しいですね。

歴史とロマンを感じる街並みを見ながら、かつてのような甘い会話はなくても、ただ風を感じるだけでもよいのかもしれません。少しだけ甘いパパとの時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

釧路や阿寒エリアでアイヌ文化に触れるのも

北海道ならではのアイヌ文化について、興味を持っているママパパもいることでしょう。

アイヌ文化とは、独自のコミュニティを持った北海道の少数民族で、その文化は減少しつつあるといわれています。だからこそ、その文化の名残りに触れてみるというのも素敵ですよね。

釧路の「阿寒湖アイヌコタン」の「コタン」は集落の意味があり、人気スポットのひとつです。アイヌの民芸品店やアイヌ古式舞踊が楽しめるシアターなどが集まっていますよ。

また2012年4月、阿寒湖にアイヌ文化の発信基地として誕生した、アイヌシアター「イコロ」では「アイヌ古式舞踊」や「イオマンテの火まつり」を見学できます。人形劇も上演されているので、アイヌの歴史を分かりやすく学べるでしょう。

夫婦で北海道グルメを満喫したい

新鮮なお刺身は北海道ならでは!

北海道は、新鮮な海の幸が豊富なことでも有名ですよね。そこで、子どもと一緒の食事だと無意識に避けてしまいがちなお刺身を、パパと楽しんでみませんか。

あるランキングによると、北海道のお刺身では「イカ」「アワビ」「うに」が人気あるようです。イカは、「かみ磯 南第5ふ頭活」というお店で出るものがさばきたてで、透明のものを頂けるため口コミでも評価が高いですよ。また、アワビは、「済州島 ヘムルタン」のアワビが、こりこりの歯ごたえを楽しめて、ゴマ油と塩だけで美味しく頂けます。ウニは、小樽市にある「寿し処 ひきめ」のミョウバン不使用の塩水ウニが人気高いようです。

そんな新鮮なお刺身を盛り放題できる海鮮丼のお店もたくさんあるのでチェックしてみてくださいね。

スパイスたっぷりのスープカレーも美味しい

ここ最近、北海道グルメというと必ず挙がるのが「スープカレー」です。「北海道でなぜカレー?」と疑問に思われる方も多いと思いますが、実はスープカレーは、すべて北海道地場産のもので作れるグルメなのです。

野菜は、ナス、じゃがいも、かぼちゃ、アスパラなど、北海道で採れるものが豊富に添えられており、メインの具はお肉もありますが、エビやホタテ、牡蠣などの北海道産の魚介類が使われていることが多いです。またコストはかかりますが、スパイスも道内で作れるそうですよ。このようにスープカレーは、実は北海道の美味しいものが詰め込まれたお料理だったのです。

人気店は並ぶことも多いですが、たまにはパパと二人で、ゆっくりおしゃべりしながら待つのもよいですね。

クセの強いジンギスカンをお酒と一緒に

北海道の郷土料理といえば、いわずと知れたジンギスカンではないでしょうか。お肉はラム肉を使い、真ん中が丸くなった独特の形をした鉄鍋の上で、味付けしたもやしや玉ねぎと一緒に焼いて、甘辛いたれで食べます。

「ラムのクセがちょっと苦手…」という方もいると思いますが、北海道で食べるラムは新鮮でクセがなく、普段ジンギスカンが苦手な方でも食べられることが多いようですよ。また、ラムはほかのお肉と比べてもヘルシーでコストも安いことから、若い女性からも支持されているお肉です。

もしラムのクセを感じるなら、ビールなどのお酒と一緒に食べるとよいでしょう。普段、子どもがいるとお酒を飲みにくいママも、たまにはパパと一緒に美味しいジンギスカンとお酒を楽しんでみませんか。

託児所付きなら子連れ旅行でも夫婦の時間が

手厚いサービスが安心「リゾナーレトマム」

ここからは、子どもを連れての家族旅行中に、少しだけパパとの二人の時間を作れる施設のご紹介です。

まずは、大人気の星野リゾート「リゾナーレトマム」です。トマムスキー場の前に位置する、スキーやスノーボードを楽しむ家族に大人気のホテルです。

こちらには、定員制の「GAO託児」という託児ルームがあり、室内託児と雪遊び託児のタイプがあります。室内型は生後2カ月から6歳まで、雪遊び型は2歳から8歳までが対象です。託児は定員が決まっており、スタッフの数も多いので安心して預けることができそうですよ。

子どもと一緒に雪遊びをするのも楽しいですが、久しぶりに雪山を思いきり滑りたいと思うママは、ぜひ託児所を利用して、パパと楽しい時間を過ごしてみてください。
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