30代主婦の友だちがいない悩み。主婦の友だち事情から作り方まで

2019,7,18 更新

転勤族主婦は同じ境遇の仲間と思いを共有

一生懸命新しい土地に慣れ、友だちもできてやっと楽しくなってきたころに引っ越し、というのを繰り返す転勤族主婦はやり切れない気持ちになることも多いようです。

働きたいと思っても数年後には転勤だと分かっていると、仕事を見つけるもの簡単ではありません。ふと「自分は何をやっているんだろう？」という気持ちになり、不安や孤独を感じるママも。

地元の転勤族主婦のサークルやSNSで転勤族の主婦が集まるオフ会などを探してみましょう。同じ境遇のママたちと愚痴を言い合い、分かり合える人たちとの交流は心を軽くしてくれます。

お互い数年後にはお別れと割り切れば、楽しくつき合うことに積極的になれるはず。離れた後もメールや電話で励まし合うなど、心の支えになるかもしれませんよ。

無理な友だち探しで疲れないように

一生懸命友だちを探すことがストレスになることがあります。早く友だちが欲しいと焦るのもよくありませんよ。

せっかく知り合ったのだからチャンスを逃したくないと、必要以上に自分のことを話したり、積極的になり過ぎたりすると、相手が引いてしまいます。

また、自分をよく見せようと見栄を張るようなことも、友だち作りにはNGですよ。無理して自分を繕っても、いつかはボロが出てきます。

ありのままの自分でいないと友だちづき合いも長続きせず、どこかで誰かに悪口を言われることにもなりかねませんよ。

いつか気の合う友だちができればよいと、ゆったり構えることも大切です。無理な友だち作りで自分が疲れないようにしましょう。

まとめ

ママを取り巻く環境や性格によって、友だちを作るのが難しいこともあるでしょう。身近な人ばかりに目を向けるのではなく、習い事やSNSなどに視野を広げることも大切かもしれません。

また、友だちはいなくても、ひとりでできる趣味や楽しみを見つけましょう。仲良しの友だちがいるママは意外に少ないものなので、必要以上に悩む必要はありませんよ。

子どもの園の集まりではほかのママたちに自然体で接するようにしていると、気の合うママが集まってくるのではないでしょうか。