ベビーローションはいつ使うの?選び方から意外な活用方法まで紹介
赤ちゃんの肌の状態によっては使用を控える
また、あせもやニキビができている場合は、ベビーローションの保湿成分で悪化してしまうこともあります。
このように、いつも使っているローションであっても、赤ちゃんの肌の状態によってはその中に配合されている成分に反応して、皮膚に影響が出てしまうこともあり得るのです。肌に何らかの反応が見られる場合には使用を中止して、早めに皮膚科や小児科を受診するようにしましょう。
ママのメイクやヘアケアにも活用できる
いつものリキッドファンデにベビーローションを1~2滴混ぜると、伸びがよくなって肌の保湿力も高まります。パウダーファンデ派のママなら、化粧水の後、ベビーローションを乳液代わりに2~3滴、顔全体に伸ばすとファンデののりがアップしますよ。
また、洗い流さないトリートメントにもなります。洗髪後のタオルドライした髪全体にベビーローションをつけてからドライヤーで乾かすと、髪がしっとりツヤツヤに。
手指の乾燥が気になるときには、ハンドクリーム代わりにベビーローションを塗りましょう。ハンドクリームよりべたつくことがなく、しっとりと保湿できますよ。
まとめ
ベビーローションの種類は幅広いため、赤ちゃんの肌の状態や、使用感、配合されている成分などを総合的に判断し、お気に入りのものを見つけましょう。なお、誤飲を防ぐため、ローションは子どもの手が届かない場所に保管するように心掛けることが大切です。