双子の保育園への入園は難しい?気になるお金の話やメリットを紹介
ママが困った双子の保育園入園あるある
子どもの風邪や熱で仕事を休む期間が長引く
それが双子ともなると、2人が同じタイミングで体調を崩すこともあれば、1人が元気になりかけたところでもう1人が体調を崩すということもありますよね。
仕事をしているママにとっては、頻繁に仕事を休んだり早退したりすることになるため困るという意見が多いです。すぐにお迎えに行くことができたとしても、もし病院に連れて行く必要があれば、それもまた一苦労。大変なのが想像できますね。
荷物と洗濯物がすごい量
双子を抱えながら、たくさんの荷物も持って帰るというのが、予想以上に大変です。週末に布団のカバーを持って帰らないといけない園もあります。園によっては布団のレンタルや預けた布団をそのままクリーニングに出してくれるところもあるので、そういった園を選ぶのもよいかもしれません。
また、園で使うタオルやハンカチ、パジャマ、体操服、制服、帽子など、洗濯物もすべて2倍。洗濯しても干す場所が限られている、雨の日が続くとなかなか乾かないなどの大変さがあります。
保育園の送迎方法に悩む
例えば、
・抱っことベビーカーに分かれて歩いて行く
・双子用のベビーカーで行く
・自転車の前と後ろに乗せて行く
などの方法が考えられますよね。どの方法にもデメリットがあります。例えば、ベビーカーを使用する場合は、保育園の手前や行く途中に階段があると移動が大変です。荷物もたくさん抱えているため、ベビーカーを軽々と持ち上げるなんてことはできません。
自転車で行くにしても、リア用のチャイルドシートに乗せられるのは、ある程度成長してからです。首がすわるとおんぶ紐OKの自治体もありますが、やはり荷物が多いので大変ですね。
少しでも負担を軽くできる方法はないかと探っているようです。
双子の入園だからこそのメリット
イベントがすべて一緒の日になる
まず、イベントがすべて一緒の日なので楽です!兄弟の場合だと、イベントの日は休みをそれぞれ取らないといけないので大変ですよね。でも双子の場合は、休みを取るのは1日で大丈夫。仕事をしているママにとってはありがたいですね。
また双子でクラスが一緒だと、参観日のときは行き来しなくてもよいので、その点も楽ですよ。子どものことをゆっくりと見ることができます。運動会や発表会でも、それぞれの子どもの姿を一緒に見ることで、成長を感じられるのではないでしょうか。
双子じゃないと、なかなか同時に子どもの保育園の様子を見ることはできませんので、メリットの一つとなると思います。
子ども同士いつも一緒なので安心できる
しかし、一緒に入園できれば安心です。特に同じクラスになれれば、それだけで心強く感じることでしょう。最初は友だちがいなくても、(双子の)もう1人がいてくれることで、遊ぶきっかけができたり、友だちができたりすることもあります。少なくても、ひとりで孤立するようなことはありませんよね。
お互いに支え合い、精神的にも落ち着いて保育園生活を送れるようになりますよ。そうすると、ママも安心して、子どもたちを送り出すことができますね。
先生たちにも覚えてもらいやすい
しかし双子という特徴があると、先生に覚えてもらいやすいですよ。覚えてもらえると、声をかけてくれたり、何かと気にかけてくれたりすることも多いと思います。それは、嬉しいことですよね。
また担任の先生だけではなく、ほかのクラスの先生たちやパパ、ママ、友だちにも覚えてもらうことができ、いつの間にか、たくさんの友だちのつながりができているかもしれません。保育園の中で、色々な人が自分たちのことを知ってくれているので、何かあったときには助けてくれることも多いでしょう。
これも、双子ならではの大きなメリットといえますね。
まとめ
また、双子の入園だからこその大きなメリットもご紹介しました。先生や友だちに覚えてもらいやすいのは大きなメリットです。双子だからといって心配や不安に思わずに、保育園選びに積極的に取り組んでくださいね。