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衣類に生えたカビを除去する方法!対策はカビの生える原因を潰そう

衣類に生えたカビを除去する方法!対策はカビの生える原因を潰そう

子どもの食べこぼしは洗濯前の処理がコツ

食べこぼしの汚れは、油分を含んでいるので洗濯機だけでは落としにくいですよね。そのため、洗濯前の処理が汚れを落とすコツとなります。ケチャップやカレーなど、食品によっては色素が強いものもあるので、色素が定着する前に早めに対処しておきましょう。

食べ物のシミは一番表面に油があるので、まずは油汚れに強い台所用洗剤を使って油性の汚れを落としていきます。シミに直接洗剤を馴染ませていき、ぬるま湯につけながらもみ洗いしましょう。

この時点で汚れが残っている場合は、漂白液につけ置きして頑固な色素を落としていきます。30~60分程度置いたら、よくすすいで通常どおり洗濯機にかけましょう。汚れた箇所が多いと大変ですが、きれいにシミが落ちると気持ちよいですね。

洗濯機は洗濯槽クリーナーで掃除をする

洗濯槽の汚れは目に見えにくいので、つい掃除を忘れてしまうかもしれませんが、時間が経つほど汚れがひどくなり掃除をするのが大変になります。目安としては、2カ月に1回ほど市販の洗濯槽クリーナーを使って掃除をするとよいでしょう。

洗濯槽クリーナーには、殺菌力が強い塩素系と洗浄力が強い酸素系があります。洗濯機が縦型かドラム型かによって使用できるクリーナーが決まっている場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

長い間掃除をしていない場合や、衣類に黒いカスのようなものがつく場合は、汚れが溜まっているかもしれません。どちらの種類のクリーナーも使えるようでしたら、初めに酸素系、次に塩素系を使い2回ほど掃除をしてみましょう。

まとめ

自分の衣類にカビが生えるのも悲しいですが、子どもの衣類にもカビが繁殖すると、衛生面が気になり買い替えてしまうママもいるのではないでしょうか。中には根強いカビもありますが、時間が経っていないカビは今回紹介した方法で洗うときれいに落ちるものが多いです。

しかし、衣類へのダメージを考えると、まずはカビが生えないように対策することを心掛けてみましょう。予洗いや洗濯槽の掃除は、手間に感じてしまうかもしれませんが、久々に着ようと思っていた服がきれいになっていると明るい気持ちになりますね。
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