年子を1人でお風呂に入れよう!うまく入れるコツや便利グッズも紹介
まだ小さい年子の子どもをママが1人でお風呂に入れるのは、本当に大変ですよね。パパがいれば安心ですが、「仕事の帰りが遅く、ほとんど1人で入れなくてはならない」と悩むママも多いです。今回は、年子をお風呂にスムーズに入れるコツや、お風呂で使える便利グッズなどをご紹介します。
少しでも楽に!年子をお風呂に入れるコツ
事前準備が万全ならうまくいきやすい
年子をお風呂に入れるときに大切なのが事前準備をしっかりすることです。着替えなどの準備が万全にできていないと「肌着を忘れた」「バスタオルが足りない」など、年子から目を離すことが難しいのにママは焦って取りにいかなければならなくなります。
また、シャンプーやボディソープなどの量が少なくなっていないかもあらかじめチェックしましょう。お風呂に入ってから「シャンプーが足りない」と焦っても、取りにいくのは大変な作業ですよね。準備がしっかりできていると、スムーズにお風呂に入りやすいですよ。
時には手抜きもOK!完璧を求めない
友人に聞いてみると、毎日年子とお風呂に入っているとスムーズに入れる日もあれば、どちらかの機嫌が悪くて泣いてしまい、お風呂に入るのが大変なときもあるそうです。そのようなときは、子どもだけなるべく洗うようにしてママは洗うのを諦めると話してくれました。
毎日完璧に入ろうとするとイライラしてしまうので「1日ぐらい洗えなくても大丈夫」と上手に手抜きすることが大切だそうですよ。
テレビ、おもちゃ、お菓子を駆使して!
先輩ママに聞いてみると、年子をお風呂に入れるときはおもちゃをいくつか浴室に持っていくそうです。おもちゃがあると年子のどちらかを洗っているときに遊ばせられるので、時間稼ぎができると話してくれました。
また、お風呂から上がったときには順番に服を着せていかないといけないので、子どもの好きなテレビを見せてジューズを飲ませると、大人しく待っていてくれるそうです。子どもの好きなものを活用すると、スムーズにお風呂に入れることが多くなるかもしれませんね。
下の子の時期別、ママひとりで入れる方法
首がすわるまではベビーバスに別で入れる
先輩ママに話を聞いてみると、下の子の首がすわるまで(生後2、3カ月頃)は上の子のお昼寝中にベビーバスに下の子を入れていたそうです。首がすわっていないと両手で抱っこしないといけないので、年子を一緒にお風呂に入れるのはすごく疲れると話してくれました。
別々で入れたほうがママの負担も軽くなり、上の子も下の子も丁寧に洗ってあげられるそうですよ。上の子とお風呂に入るときは、なるべく下の子が寝ている時間に入るようにしているそうです。
まだ動かず脱衣所で待たせられる時期は?
ずりばいやハイハイは、個人差がありますが生後6カ月頃から始める子が多いですよ。まだできないときは、下の子を脱衣所で座布団やマットの上に寝かせておき、ママは先に上の子と一緒にお風呂に入りましょう。お風呂に入っているときも浴室のドアを少し開けておき、こまめに様子を確認したほうがよいでしょう。
冬場は寒いので、オイルヒーターなどで脱衣所をしっかり温めましょう。
動けるようになり脱衣所で待てない場合
友人に聞いてみると年子と3人一緒に入るようになってからは、時間をかけずに手早く入浴を済ませると話してくれました。年子の服を脱がせてからママもさっと服を脱ぎ、一緒に浴室に入って子どもの頭や体を手早く洗うそうです。
洗い終わったらママも手早く洗い終えて、3人で浴槽に入りお湯に浸かるそうですよ。浴槽には3人一緒に入らないと、少しのお湯でも子どもは溺れてしまう危険性があるので注意が必要だと話してくれました。