遅生まれの子の保育園入園はいつ?遅生まれ、早生まれの保育園解説
遅生まれの場合は保育園も入園に有利?
早生まれが保育園入園に不利な理由
認可の保育園の4月入園の申し込みは、10月から12月に受付をする自治体が多いです。出産していなければ申し込みができない場合もあります。保育園に空きがあると2次募集を2月頃に行いますが、3月以降の出産予定の子どもは入園申し込みすらできないことがあるのです。
遅生まれの場合の保育園入園前スケジュール
産後、動けるようになったら認可保育園の見学に行ってみるとよいですよ。園庭開放やランチ会など参加できるイベントには、参加してみるのもよいですね。
10月から12月に認可保育園の申し込みをすると、1月から3月頃に合否の通知が届きます。
認可保育だけに絞らず、無認可保育園の見学や申し込みをしに行くのもよいでしょう。認可に必ず入れるわけではないので、無認可の候補も考えておくと万が一のときに助かりますよ。
秋冬生まれの場合の注意点
遅生まれは保育園入園に比較的有利ではありますが、秋冬生まれの場合は保育園の受け入れ月齢に注意してくださいね。
妊娠や出産の前に、自分の生活圏内の保育園が何カ月から受け入れ可能なのか調べておくとよいですよ。認可保育園にこだわらないのであれば、無認可保育園や幼稚園の選択肢もあるので色々な情報を集めておきましょう。
遅生まれの子を途中入園させたい場合
途中入園の選考には、待機期間の長さや両親の就労の理由によって無認可などで保育を受けている実績、両親の実家が遠方にあるかなどが考慮の対象になってくるようです。
4月入園を逃してしまったけれども認可に入れたいと思うのであれば、無認可保育園などに子どもを預けるのも一つの手段です。選考時に考慮される条件を満たし、途中入園ができるとよいですね。
まとめ
保育園などでは、遅生まれ・早生まれによってできることに差があるのはしかたがないことですよね。しかし、保育士は育児のプロです。子どもの成長に合わせて保育を行ってくれるので、安心して預けてくださいね。
認可保育園の多くは、入園申し込みの時期が決まっています。保育園によって受け入れてもらえる月齢が違うので、特に早生まれの場合は気をつけましょう。春、希望する保育園に入園できるとよいですね。