上の子が赤ちゃんに嫉妬するときは?赤ちゃん返りの理由と対応のコツ
簡単なお世話を手伝ってもらう
上の子だけで抱っこをしたり、ベビーカーを押したりといったことは落下などの恐れもありますので注意が必要です。一方、ミルクを飲ませたり、おむつ交換の際にお尻を拭いてもらったりすることは上の子に任せてママは見守り役に徹してみてはどうでしょうか。
赤ちゃんのお世話を楽しんでしてくれるようになれば、自分の大切なきょうだいであるという思いも強くなるはずです。簡単なことからサポートをお願いしてみましょう。
パパや周囲のサポートを受けることも大切
上の子がママに構ってほしいという感情が強いのであれば、赤ちゃんをパパに任せて上の子の思いを受け止めましょう。また、ママには赤ちゃんのお世話以外にも家事などやることが多いので、ファミリーサポートを利用したり、おばあちゃんに家事を手伝ってもらったりなどもよいですね。
赤ちゃん返りが落ち着いてくるまでは、無理をせずに周囲にサポートしてもらうことも検討してみてくださいね。
まとめ
この思いが、赤ちゃん返りとして表れ、パパママを戸惑わせてしまうかもしれません。しかし、いつかは赤ちゃんを受け入れる時期がきますので、焦らず長い目で見守りましょう。
ママだけが上の子のケアに一生懸命になるのではなく、パパや周囲の人と協力して赤ちゃん返りを解消しましょうね。