就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

乳児との買い物ストレスをなくしたい!買い物のコツや方法を紹介

乳児との買い物ストレスをなくしたい!買い物のコツや方法を紹介

赤ちゃんとの暮らしで悩むことが多いのが、普段の買い物ではないでしょうか。赤ちゃんと一緒に買い物に行けるのはいつごろから?赤ちゃん連れでの買い物はどうしたらいい?この記事ではそういった疑問を解決するとともに赤ちゃんとの買い物のコツを紹介します。

乳児との買い物や外出、いつからOK?

生後1カ月以内は病気にかかりやすい

ママのお腹から出てきたばかりの赤ちゃん。新生児のうちはまだ抵抗力や免疫力が未熟で病気などにかかりやすいといわれています。

スーパーなどの人ごみにはウイルスがいっぱいです。生後1カ月の間は、赤ちゃんを連れて買い物に出かけるのは控えましょう。赤ちゃんは体温調節も苦手なため、外出はできるだけ避けるようにしましょうね。

産後1カ月以内はまだママの体も回復の途中です。ネットスーパーや生協などの宅配サービスを利用したり、家族に買い物を頼んだり、ファミリーサポートなどを利用したりして乗り切りましょう。

ただ、短時間の外気浴は推奨されています。ベランダや庭などに出て外の風に少しずつ慣らしてあげるとよいかもしれませんね。

1カ月健診で許可が出てから出かけよう

では、いつごろから買い物や外出ができるようになるのでしょうか。一般的には、1カ月健診で母子ともに順調であることが確認され、医師から許可が出てから外出できるようになるとされています。

とはいえ、いきなり長時間出かけるのは赤ちゃんへの負担もかかりますし、ママも慣れない赤ちゃん連れの外出に手間取って、どっと疲れてしまうことでしょう。小さな赤ちゃんを連れて人混みへ出かけると、風邪などの感染も心配ですよね。

最初は近所のスーパーなどへ短時間出かける程度にとどめておき、少しずつ外出に慣れるようにしていくとよいでしょう。午前中の早い時間など、お店が比較的空いている時間帯を狙って出かけるというママも多いようです。

少しずつ外出時間をのばしてみよう

最初は20分程度、それから30分、45分…と徐々にお出かけ時間を延ばしていきましょう。だんだんと、赤ちゃん連れでのお出かけの持ち物やママの外出スタイルなどコツがつかめてくると思います。

お出かけに慣れてきたら、大型ショッピングモールなどへ出かけてみるとよいかもしれませんね。出産後しばらくは、家の中で赤ちゃんと大半の時間を過ごしていたママにとって、ひさびさのショッピングモールなどへのお出かけはよい息抜きにもなるはずです。

気候がよく、赤ちゃんの機嫌のよい時間帯を見計らって出かけるようにしましょう。最初は、家を出てから帰宅するまで長くても2時間程度が目安です。何かあれば予定を切り上げて早めに帰宅しましょうね。

大事な赤ちゃんの肌を守る!ママメディア限定スペシャルセット

PR

夏の汗や冬の乾燥など、子どもの肌トラブルに悩んでいるママたちも多くいるかと思います。そんなママたちの悩みを軽減させてくれるシリーズ累計販売本数70万本を達成した商品「アトピッグ」と「敏感肌用石鹸ホイップソープ」のセットを限定で販売開始!

ベビーカーで買い物をするコツは?

空いている時間帯に買い物しよう

赤ちゃんとの買い物で欠かせないのが、抱っこ紐とベビーカー。抱っこ紐はママが身動きがとりやすい反面、月齢が低いうちだと縦抱きができないメーカーがあったり、縦抱きOKな製品でも不安だったり、横抱きだと両手があかず買い物しづらかったりします。

そんなとき、赤ちゃんを寝かせたまま移動できるベビーカーだと安心ですよね。でもベビーカーは場所をとってしまってスムーズに動けず、ほかのお客さんの邪魔になってしまうことを気にするママもいらっしゃるかもしれません。

赤ちゃんと一緒に買い物に行くときには、なるべく空いている時間帯に行くのがおすすめです。可能なら、なるべく通路の広い大きな店舗を選ぶとベビーカーでの移動が楽になりますよ。

買い物かごをかけられるフックを用意

一方、ベビーカーを押しながら買い物かごを持って買い物をするのはなかなか大変な面もあります。片手でベビーカーを押しながら、もう片方の手には買い物かごを持って、周りに注意しながら店内を回り、お目当ての商品を探して歩くのは結構気を遣うものです。

そんなときに強い味方になるのが、ベビーカーのハンドルにつけるフックです。大きめのフックなら、買い物かごをかけることも可能になるので、買い物がぐっと楽になりますよ。買い物のあとも、買い物袋やバッグなどをかけられて便利です。

ただし、重いものを入れすぎると後ろに重心が偏って転倒してしまう危険があります。あまり重くならないよう買い物は少量にとどめて、重心の偏りにはくれぐれも注意してくださいね。

買い物かごがそのまま置けるベビーカー

スーパーの買い物かごがそのまま置けるスペースのあるベビーカーも発売されています。赤ちゃん連れでのお出かけは何かと荷物が増えるものです。買い物だけでなく、お散歩や公園などへのお出かけにも荷物スペースの容量が大きいのは嬉しいですよね。

そのほか、ベビーカーに取り付けて使うバギーボード(歩けるようになった上の子を立たせて一緒に移動できるようにする付属品)に買い物かごを乗せる、というワザもあるようです。ベビーカーでの買い物に苦労しているママは試してみてもよいかもしれません。

買い物のスタイルはそれぞれですから、片手にベビーカー+片手に買い物かごでも余裕なママもいることでしょう。いろいろ試しながら買い物しやすい方法を見つけてくださいね。
28 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ