マタニティ用の腹巻はどんなものがよい？選び方と購入のポイント

2018,11,24 更新

身近にある西松屋など専門店で実物を見る

「ネット通販もよいけれど、やっぱり実物を見て買いたい」と考えるママも多いでしょう。そんなときに便利なのが、西松屋や赤ちゃん本舗などの赤ちゃん用品専門店です。

こうした専門店のよいところは、赤ちゃん用品に限らず、出産前のママのものや少し大きくなってからの子どものものまで、さまざまなメーカーのものが揃っているところです。

ママの出産前用品だけ、赤ちゃんのものだけなど別々のお店に行くとなるとママの負担も大変です。それが、一つのお店でママの出産前や入院用品、赤ちゃんの出産準備品などが一気に見比べて購入できると楽ですね。

メンバー登録しているとセールのお知らせをしてくれる場合もありますし、チラシからも情報を得られますので、利用してみてはいかがでしょうか。

大手下着メーカーのマタニティコーナーにも

妊婦用品で有名なのは犬印のものですが、ほかにも販売しているメーカーがあります。ワコール、アツギなどです。また、赤ちゃん用品で有名なピジョンからも発売されています。

下着メーカーのコーナーに売っているものなら、わざわざ赤ちゃん用品専門店などに出向かなくても、近くのショッピングモールやデパートで買うこともできますね。

ワコールでは、産前のみに対応した腹巻タイプとパンツタイプがあります。パンツタイプは、お腹と腰をサポートするもの、骨盤と腰をサポートするもの、健診のときに便利なもの、お腹をサポートするものなど5種類です。

ほかの腹巻に比べると高めですが、パンツタイプは腰などのサポートがしっかりしていて楽になったと評判がよいようです。

まとめ

近年では、お医者さんから腹帯は禁止といわれることも多いようです。腹帯は昔からの慣習ですが医学的根拠はなく、締めつけることで逆に早産、血行不良、むくみなどを生むようです。

締めつけることを避けつつ、冷え防止観点から伸びる素材の腹巻を使う人が増えています。あるアンケートによりますと、腹巻使用率は冬春出産のママが7割で、夏秋出産のママは9割と意外にも冬より夏出産のママの利用率が高いことが分かっています。

厚着をする冬より、夏の薄着でのクーラーの冷えを気にするママが多いことが分かりますね。