お風呂の天井を掃除するには。正しい掃除方法とお手入れでカビ予防

2019,9,25 更新

銀イオンが含まれた煙でカビの発生を防止

お風呂の天井のカビをしっかり退治した後、楽してきれいな状態をキープしたいなら、ライオンから販売されている「ルックお風呂の防カビくん煙剤」がおすすめです。1～2カ月に1度のペースで使用すれば、天井だけでなくお風呂全体のカビを予防することができますよ。

使い方は簡単で、付属の容器の中に水を入れ、その中に防カビくん煙剤を入れるだけ。30秒経過すると煙が出てくるのでドアや窓を閉め切りましょう。

この煙には銀イオンが含まれていてお風呂を燻蒸（くんじょう）することで黒カビを防ぎます。締め切ったお風呂の中にあるフタや椅子、洗面器なども一緒にカビを防止できます。

1時間半ほど放置し、30分ほど換気をすれば完了です。そのあとはいつもどおりお風呂を使用できますよ。

月1回は掃除してきれいを保つ

天井のカビの発生を予防するためには、普段からこまめに掃除をしておくことも大切です。ただ大掛かりな掃除は必要なく、フロアモップやスティックブラシを使った簡単な掃除で大丈夫です。

簡単な方法であれば、ものの数分で済ませることができます。これなら隙間時間で掃除することができるので続けられそうですね。

掃除の頻度は、少なくとも月に1度は行いましょう。あまり頻度が少ないとカビが発生してしまい、掃除が大変になってしまいます。

天井の黒ずみが気になったり、赤いヌメヌメが出てきたりしたときは、洗剤を使ってゴシゴシこすりましょう。カビを予防するためにも状況に応じた洗剤を使って掃除をしながら、天井のきれいをキープしてください。

まとめ

お風呂の天井掃除をするには、多くの家庭にあるフロアワイパーを利用したり、天井掃除専用に作られたスティックブラシなどを使用したりします。通常は洗剤などを使いますが、赤ちゃんがいる家庭ではより安全な方法をおすすめします。

例えば、水だけで洗ったり重曹などを利用したりする方法があります。洗浄力は高くありませんが、こまめに洗うことで安全に清潔を保つことができますよ。

カビは発生すると落とすのが大変なので、予防することも大切です。ご紹介した方法を参考に、お手入れしてくださいね。