就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

子育て中に夫婦喧嘩が多い原因。夫婦一緒に楽しむためにできること

子育て中に夫婦喧嘩が多い原因。夫婦一緒に楽しむためにできること

夫婦で子育てをスムーズにすすめるコツ

喧嘩腰は避け、感謝の気持ちを伝える

24時間体制育児のストレスや不安などで、普通に話せばよいことも喧嘩腰にいってしまうことはありませんか?

育児で忙しくしている隣でゆっくりとテレビを見ているパパに「少しは手伝ってよ!」といってしまうと夫婦喧嘩の原因になってしまいます。イライラしてしまう気持ちは分かりますが、そこは抑えて「少し手伝ってくれたら助かるな~」などやわらかい口調でいうことがポイントです。

また、パパも自分なりに頑張ってくれていると思うので、「仕事で疲れているのにありがとう」と、どんな些細なことでも感謝の気持ちを伝えるのが大事なのではないでしょうか。

育児を手伝ってくれたときは「育児が上手になったね」などほめると、パパとしての意識が出てくるかもしれませんね。

日中にあった出来事の話を聞いてもらう

パパが家にいない間の赤ちゃんの様子や不安に思った出来事など、話を聞いてもらうだけで不安が解消されたりスッキリしたりするかもしれませんね。

男性は日中の出来事を共有し、一緒に悩んで対策を考えることでパパとしての意識がでてくるそうです。最初は話を聞くことしかできないパパでも話していくうちに「日中頑張ってくれている」「どうすれば少しでも負担が減らせるか」など考えてくれるようになるでしょう。考えてくれているだけでも心強いですよね。

また赤ちゃんの変化や成長などは、日中赤ちゃんの様子が見ることのできないパパにとっては新鮮なことです。マイナスなことばかりでなく、嬉しかったことやビックリしたことなども伝えるとよいですよ。

パパと子ども二人で過ごす日を作る

ママは不安かもしれませんが、思い切ってパパと子ども2人で過ごす時間を作ってみてはいかがでしょうか。

月に1回、パパと子どもとの時間を作ることで、「育児ってこんなに大変なんだ」と感じてくれることでしょう。育児をしているより仕事をしているほうが楽と思うパパも多いそうですよ。

ママにとってはもちろん不安があるでしょう。ですが、今後パパに育児に参加してもらうチャンスでもあります。1日が終わるころにはパパとしての姿が見られるようになり、パパと子どもと2人の時間は大切なものになるのではないでしょうか。

ママも身体を休めたり外に出て気分転換ができるので、1日見てもらった日は感謝の気持ちは忘れずに伝えましょう。

まとめ

夫婦喧嘩の原因になってしまう理由や夫婦としての育児のかかわり方についてまとめましたが、いかがでしたでしょうか?

産後のストレスや不安は、誰もが経験することだと思います。パパには理解が難しいことも多いと思いますが、子育てを夫婦でやっていくには、きちんとお互いの気持ちを話すことが大事なのではないかと思います。

お互いに喧嘩腰にならないように気を付け、感謝の気持ちを素直に伝えられるような関係を築いていけたらよいですね。
28 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ