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水耕栽培中に白いカビが発生!カビのない清潔な水耕栽培を取り戻そう

水耕栽培中に白いカビが発生!カビのない清潔な水耕栽培を取り戻そう

自然のインテリアとして楽しむことができる水耕栽培は、植物が病気にかかりにく手軽に始められることで人気が高まっています。しかし、まったくトラブルがないわけではなく、なかでも白いカビに悩まされているという話をよく聞きます。今回は白いカビが発生したときの対処法や白いカビができる原因を紹介します。

水耕栽培中の白いカビはなぜできる?

手軽な水耕栽培の仕組み

植物を育てる方法といえば土に植えた植物に栄養と水を与え、適度に日光に当てるという方法が一般的ですね。

しかし、植物が育つのに必要なのはあくまでも「水」「栄養」「光」であり、植物が土に根を下ろすのは土の中に含まれた栄養分を吸収するためです。実は、栄養さえ吸収できれば植物は土がなくても育つことができます。

水耕栽培は液体肥料を混ぜた水を植物に吸収させること植物を育てる方法です。必要な道具は水耕栽培用の容器と水、液体肥料だけなので手軽に植物栽培を楽しむことができます。

また、室内で植物を育てられるため庭がないマンションなどでも取り組める、不要になった土の処分に困らない、土で手や室内が汚れないなど、さまざまなメリットがあります。

栄養豊富な水を使うのでカビが生えやすい

液体肥料を溶かした水耕栽培用の水は栄養豊富で植物を育てるのに適しています。

しかし、植物が育ちやすい環境ということは、植物以外の微生物などにとっても栄養豊富で過ごしやすいということです。なかでもカビは生命力が強いため、栄養豊富な場所では爆発的に繁殖します。

カビは空気中を浮遊していたり、手や衣類に付着していたりする、どこにでもありふれた菌です。水中にもカビは存在しており、水耕栽培や熱帯魚の水槽のなかで「白い綿」のようなコロニーを作ります。

白いカビは水の中の栄養を吸収してしまうだけではなく、根や茎につくと繁殖して植物を枯らしてしまいます。早めに対処すれば植物を守ることができますので、見つけたらすぐに取り除きましょう。

特に発生しやすい季節や環境

一般的にカビは、温度が25~30℃、湿度80%以上で栄養豊富な環境を好んで発生します。白いカビも同じように高温多湿の環境を好みますので、気温が高くなる春から夏は特に発生しやすい季節といえます。

しかし、室内で栽培している場合は冬でも暖房で水が温かくなるため、冬でもカビが発生することはあります。室内栽培であれば季節に関係なく注意したほうがよいということですね。

カビは新鮮な空気と紫外線を嫌うため、薄暗くて風通しがよくないところを好みます。そのため、食器棚の隅に水耕栽培の容器を置いた場合などは白いカビが生えやすくなります。

また、水中の栄養が多すぎるとカビが発生しやすいので、液肥の濃度が高くなりすぎないよう注意してくださいね。

子どもと一緒に白カビを退治しよう

白いものがカビかどうか確かめよう

白いカビが発生したらできるだけ早く取り除く必要がありますが、まずは「白いもの」がカビかどうかを確かめてみましょう。

ハイドロコーンやハイドロボールを使って栽培している場合、粒の表面にカビが生えることがあります。しかし、白くても粉っぽいときはカビではなく水道水や肥料に含まれるミネラルの可能性があります。

また、根っこに白くてフワフワしたものが付着している場合は、毛のように細い「根毛(こんもう)」が生えているのかもしれません。根の根毛はカビのように水を濁らせたり悪臭を出したりすることがないので、水の状態で見分けることができますよ。

水の表面に白い綿状のものが浮かんでいるときはカビです。ピンセットなどを使って取り除いてくださいね。

カビの範囲が少ないときはその部分を洗う

ハイドロコーンの一部にカビが生えている、茎を支えているスポンジにカビが生えているなど、カビの範囲が少ないときは、その部分だけを取り出してしっかりと水洗いをしてください。

洗った後はしっかり乾燥させてから容器に戻しましょう。薄めた竹酢液をスプレーしておくとカビの発生を防ぐことができますよ。

また、根や茎にカビがついているときは優しく水洗いをしてカビが取れるかどうか試してください。カビを取ることができない、カビた部分が腐っている場合は「手遅れ」の可能性があります。

ただし、腐った部分を取り除くことで復活することもあります。根を取り除いたときは葉や枝も減らして栄養のバランスを取り、肥料を入れていない水で数日間養生させてください。

広範囲の場合は全体を洗う

ハイドロコーンの全体にカビが生えている、水の表面に白いカビが大量に浮かんでいるなど、カビが広範囲に広がっている場合は、容器の中身をすべて取り出して全体を洗ってください。

まず、植物の根や茎を傷めないよう取り出し表面を優しく洗います。根が乾燥すると植物が乾燥してしまいますので、洗った後は別の容器に一時的に移し替えるか、濡れたティッシュで根を包みましょう。

次に、カビがついているように見えなくても胞子が付着していることがありますので、容器全体をしっかり洗ってください。

最後に、新しいハイドロコーンを使って植え替えましょう。植え替えをした日は植物にかかるストレスを減らすため、液肥を混ぜていない水を使い、苗を休ませてくださいね。

子どもと白いカビを防ぐ方法を実践しよう

日光や植物用ランプにあてるようにする

日光には強力な殺菌作用があることが知られていますが、菌の一種であるカビも日光に弱く、日当たりがよい場所でカビは繁殖することができません。

そのため、白いカビの発生を防ぐには日光浴が有効です。植物の成長にも日光は欠かせませんので、1日のうち2~3時間くらい窓辺で日光浴させるとよいでしょう。

また、太陽光の代わりになる植物用ランプは白いカビ対策にもおすすめです。天候や季節の影響も受けず24時間いつでも光を当てることができるため、日当たりのよい場所がないときや、働いていて昼は家にいないママに最適です。

植物用ランプにはさまざまな大きさがあるほか、LEDを使った省エネタイプもあります。好みに合わせて選んでくださいね。
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teniteo WEB編集部

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