勉強する30代の主婦が増えている!理由や勉強時間の取り方を紹介
忙しい主婦が有効に勉強するために
子どもの寝かしつけが終わった後に
そういう場合は、子どもの寝かしつけが終わった後の時間が、勉強するための貴重な時間となります。子どもが寝静まった時間は、その静けさが集中力に拍車を掛けるでしょう。また、日中は勉強をして覚えたいことがあっても、それ以降に脳に入ってくる情報が多く、記憶が上書きされやすいといわれています。
しかし、夜に勉強をすると、その後は眠るだけなので記憶の干渉を受けにくいのです。そのため、子どもを寝かしつけて夜の勉強をした後は、ママ自身もすぐ睡眠を取るようにすることで、学んだことが寝ている間に定着しやすくなるでしょう。
一時保育を利用して勉強に専念しよう
保育所に子どもを預けるには、仕事が理由でなければならないと認識しているママもいるかもしれませんが、一時保育を利用するための理由は、基本的には自由です。育児による心身の負担を軽減するために、一時保育を利用することも可能ですよ。
金銭的な負担や予約の取りにくさ、申し込みを完了させるまでの諸手続きに掛かる手間もあり、デメリットもなくはないのですが、子どもを預けることでその間はママが勉強に専念できます。「せっかく預けているのだから」と、勉強の効率も上がるでしょう。
再就職支援講座を利用し学ぶことも
これらは、基本的に無料で受講できたり、託児があったりするので、子育て中の主婦の再就職先探しに適しています。ブランクに対する不安などの悩みは、プロのキャリアカウンセラーに相談することもできますよ。再就職を考えているママとしては、積極的に活用したいですね。
また、大学が独自に行っている再就職支援講座も人気があります。大学の講座では、自治体の支援を活用するよりも費用はかかりますが、実務に沿った内容を本格的に学ぶことができます。さらに、独自の求人があるので再就職に有利であるといえます。
まとめ
主婦が「自分の時間」を確保することは難しいですが、子どもが寝た後の時間や一時保育などを活用しながら勉強している主婦の方は多いようです。勉強によって得た知識や経験、または資格を活かして、より豊かな生活を送りたいですね。