子育て中でも免許取得はできる?ママでも無理なく取得する方法とは
免許取得の際のポイントと注意点とは
妊娠中は安定期に入ってからの方がよい
妊娠8カ月以上の後期になれば、免許取得前に出産になり、ママの体調や赤ちゃんの様子が安定したら改めて教習や試験を受け直さなければいけない可能性があります。急いで免許を取ろうと焦り、ママの許容量を超えて頑張りすぎれば、お腹が張ったり体調が悪くなったりするかもしれません。
妊娠中はママとお腹の赤ちゃんが安全に過ごせることが優先されます。妊娠中に免許を取るときは、担当医に相談して判断を仰ぐことも大切です。
教習所の託児所は予約が必要なところもある
東京都世田谷区の「コヤマドライビングスクール二子玉川校」のように、提携の保育所で無料で託児をしているところもあります。その場合、予約だけでなく利用前に保育所とママとの面談や入会契約が必要なことがあります。
託児所は、開いている曜日や時間がそれぞれ異なります。毎日開いているところもあれば日・祝日は休みの場合も多いです。時間はだいたい9~17時くらいですが、15時くらいまでのところもあります。
教習所に入校する前に、託児所の利用可能な日時と、ママが教習所に通える日時が合うかどうかも確認するとよいかもしれませんね。
託児所によって対象年齢が違うので注意
下の年齢は、生後3カ月や6カ月、10カ月から、または1歳や3歳からというところもあります。先ほどお話しした「コヤマドライビングスクール二子玉川校」は生後57日から預けられます。
上の年齢は就学前ということが多いです。しかし中には小学校低学年まで可能な場合もあります。
子どもは最初に託児をするとき、泣いて嫌がることがあります。これは保育園や幼稚園に登園し始めの頃も同じで、ほとんどの場合は慣れて、家とは違う遊びを喜ぶ子もいます。ママは気になってしまうかもしれませんが、専門の保育士さんに任せて教習に集中できるとよいですね。
まとめ
子どもと一緒の合宿中、ママは家事に追われません。自由時間には親子でその地を観光したり遊んだりして、家にいるときよりも子どもと向き合う時間が増えるかもしれませんよね。
ママ自身の状況や希望に合った教習所を選び、大変な中でも楽しく免許が取れるとよいですね。