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男の子のママは心配が多い!男の子の特徴や個性や能力を引き出す対応

男の子のママは心配が多い!男の子の特徴や個性や能力を引き出す対応

やんちゃで元気いっぱいといわれる男の子。「落ち着きがなさすぎる」とか、「気が弱いけど大丈夫かしら」とか、いろいろと悩むことがあると思います。女性であるママからすると、理解不能な行動をとることもしばしば。ここでは、男の子特有の心配ごとや、男の子の特徴、個性と能力を引き出す対応を紹介します。

男の子のママに特有の心配ごととは?

落ち着きがなくいうことを聞かない

どこへ行ってもちょろちょろと走り回って目を離した隙にどこかへ行ってしまう、じっと座っていることができず面白そうなものを見つけるとすぐ席を立ってしまう、など「なんでこんなに落ち着きがないんだろう」と心配に思うママも多いのではないでしょうか。

実は、男の子がじっとしていないのは当たり前で、落ち着きがないのはむしろ健全といってもよいほどなのだそうです。「次々と興味関心が移り変わる」というのは男の子の特徴で、動くものに惹かれるということが脳科学的に実証されているのだそうですよ。

落ち着きがないということは、それだけ様々なものに興味や関心を向けられているということ。そういう生き物なのだと割り切り、おおらかに見守っていきましょう。

元気だけどやんちゃすぎる

元気なのはいいのだけれど、とにかくやんちゃすぎて、思ったまま行動しては周りを困らせてばかりだとか、いくら注意してもいうことを聞かない、など「やんちゃすぎて将来どうなるのかしら」と心配に思うママもいることと思います。

実は、幼児期のやんちゃは、善悪の判断を教える大切なチャンスなのです。このチャンスを逃さず、悪いことは悪いと子どもに伝えていきましょう。

何度も同じことを繰り返すこともあると思いますが、あきらめず「それはいけない」ということを毎回丁寧に伝えることが何より大切なのです。聞いていないようでも、心にはしっかりと刻み込まれ、大きくなってから正しい判断ができるための土台となっていくのだそうですよ。

気が弱くていじめられないか心配

一方で、自分の意見がいえずいつもお友達に振り回されている、嫌なことでも反発することができないなど、「気が弱くて、うちの子大丈夫かしら」と心配になるママもいることでしょう。

そこで「思っていることをちゃんといいなさい」とアドバイスをしたくなるママもいるかもしれませんが、これは「思っていることがいえない僕は弱いんだ」などとマイナスな自己イメージを植え付けてしまう可能性があります。

いいたいことがいえないというのは、「これをいうと相手が嫌な気持ちになるかも」と相手の気持ちを思いやれる優しさを持っている、ということでもあります。ママは、ぜひ、その優しさをしっかりほめて、自分に自信を持たせてあげてくださいね。

男の子の特徴について理解しよう!

男の子は競うことや戦うことが好き

男の子は3~4歳くらいになると、競争や戦いごっこが好きになる子が多いですよね。何人か集まるととりあえず「よーいどん!」と競争したり、何かを悪者に見立てて戦っていたり、ヒーローの必殺技を繰り出してみたり、男の子あるあるなのではないでしょうか。

人類の長い歴史の中では、男は狩りをし、女は集団で子どもを育てるのが主な仕事でした。男の子は競い合ったり戦ったりする遊び、女の子はおままごと遊びが好きな子が多い、というのは人間の本能なのかもしれませんね。

片づけや着替えなどを進んでしないときには、「どっちが早いか競争!」といったり「こんなことできるなんてかっこいい!」と褒めちぎったりして、男の子の本能をくすぐるとスムーズに行くかもしれません。

男の子は動くことで脳を発達させる

男の子は、身体を動かすことで脳を発達させていくのだといわれています。動くものを好むというのも狩りをしていたころの名残で、いかにして獲物をしとめるか、ということから、身体と脳が連携しながら発達していくのだそうです。

そう思うと、落ち着きがなく動き回ってばかり、という男の子の行動は理にかなっているのですね。動きが激しすぎて困っているママも、「身体と脳が発達しているんだ」と思えばおおらかな気持ちで見守ることができるかもしれません。

ちなみに、力が強く乱暴で困っている、という男の子でも、成長するにつれて力の加減ができるようになったり、理性で行動を抑えられるようになったりしてくるので、あまり心配しなくてもよいでしょう。

甘えん坊で繊細なところもある

元気いっぱいで粗暴なイメージのある男の子ですが、甘えん坊で繊細な一面も持っています。とくに男の子はママが大好き。「ママ大好き!」とストレートに甘えてくるのも男の子の方が多いともいいます。

一方で、怒られたときにシュンとなってしまう子が多いのも、男の子の特徴です。口が達者で口げんかになりがちな女の子に対し、男の子はすぐに落ち込んでしまう繊細な一面があるのだそうですよ。

そんな単純で繊細なところも、元気いっぱい走り回っているところも、ぜんぶ含めて、ママは「男の子ってかわいい」と思ってしまうことでしょう。「ママ大好き」と甘えてくれる今のうちに、ママからもたくさんの「大好き」を伝えてあげるようにしましょう。

男の子の個性と能力を引き出す対応のコツ

頭ごなしに叱らず、落ち着いて理由を聞く

やんちゃな男の子ですが、穏やかなふるまいのできる大人になってほしいですよね。そのためには、小さいころから自制心を養うことが大切だといいます。

男の子の乱暴なふるまいに、ママもついつい感情的になって頭ごなしに叱ってしまうことがあるかもしれません。でも、そんな親の姿を子どもは真似するものです。怒りが込み上げてきたら一呼吸おいて、落ち着いて理由を聞いてみましょう。

「ママ今痛かったよ。どうして叩いたの?」と目線を合わせて聞き、子どもの思いを言葉にしてもらいましょう。子どもの言い分があるはずですので、それを聞いたうえで、「今度からは叩かないで言葉でいってね」と促しましょう。自制心を育てるにはこういった積み重ねが大切なのです。

プラスの言葉にいい換えてその気にさせる

意欲的に物事に取り組めるような子に育ってほしいと思うママも多いことでしょう。

怒られたり責められたりすることで物事に対する意欲が削がれていくといわれています。日常生活で伝えたいことは、プラスの言葉に置き換えて好奇心や自尊心をくすぐり、その気にさせてしまいましょう。

×どうしてやらないの?
○これをやるとかっこいいよ!

×早くしなさい!
○さあ、どれくらいでできるかな?1、2、3…(カウントを始める)

×コラ!危ないでしょ!
○そんなことできるのはすごいけど、危ないからもう絶対やらないでね。(危ない理由も説明する)

×片付けなさい!
○ここは〇〇くんが自分で片付けられるから、ママ助かるな。

本人の意欲を尊重、温かく見守る

男の子のママは先回りや手出し・口出しをしすぎないように気を付けましょう。危ないことはすぐに静止しなければなりませんが、それ以外は子どもの意欲を大切にし、温かく見守るようにしましょうね。

たとえば、ブロックがうまく組み立てられないとき。「こうやるといいんだよ」とママは手を出したくなりますが、子どもが助けを求めてくるまでは静かに見守りましょう。

また、本人のやりたい気持ちは尊重してなんでもやらせてあげましょう。「まだ無理そう」などとやる前からチャンスを奪わないように気を付けましょうね。

男の子は、自らやってみて答えを見つけていくものなのだそうです。一見無駄なことや遠回りなことでも、たくさんのことを見出しているのですね。

まとめ

男の子特有の心配ごとや、男の子の特徴、個性と能力を引き出す対応を紹介してきましたがいかがでしたか。

やんちゃな子もいればおとなしい子もいて、性格はいろいろだと思います。ママはいろいろな心配ごとを抱えてしまうことでしょう。けれども、短所に見えるところは見方を変えれば長所でもあります。ママは子どもが自分に自信を持てるよう、子どものよいところを認めて「大好き」をいっぱい伝えてあげてくださいね。

幼児期はあっという間に過ぎていきます。今しかない男の子との時間を大切に過ごせるとよいですね。

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