社宅での引っ越し挨拶はどうするの？時間帯から好印象のポイントまで

2019,7,12 更新

社宅の場合は挨拶の順番にも配慮が必要

個人で物件を選べる借り上げ社宅の場合は、お隣さんや上下の部屋の方へ引っ越しの挨拶をするということはあっても、どこから挨拶しようかと順番を気にすることはないですよね。

しかし、そのような借り上げ社宅ではなくマンション1棟ごと法人契約している社宅の場合、会社の同僚や上司が住んでいる場合もありますので、挨拶の順番にも配慮したほうがよいかもしれませんね。

たとえば、隣に住んでいるのは同期や後輩家族だけれど、2軒隣や少し離れた階に上司が住んでいる場合は上司から挨拶したほうがよいのかと悩むこともあるでしょう。分からないときは、まず社宅の管理人に挨拶をして聞いてみるとよいかもしれません。すでに住んでいる仲のよい同僚がいれば引っ越しする前に聞いておくと安心ですね。

挨拶は家族全員で気持ちを伝えに行こう

今までに引っ越しの挨拶をされた経験はあるでしょうか。そのとき直接挨拶してくれた相手のことは知ることができても、1人で来られると「ほかに家族がいるのか、夫婦2人だけなのか」ということまでは分かりませんよね。

同じ会社の社員でも家族構成までは知らないことが多いです。近所でたまたま見かけたときに「子どもがいたんだ」となることもあるでしょう。引っ越しの挨拶のときに家族全員で気持ちを伝えに行けば、お互いの顔や雰囲気が伝わるのでおすすめです。

家族全員でご近所づき合いがあることで「この前挨拶に来てくれた子だな」と思ってもらえると、多少うるさくても大目に見てもらえるかもしれません。また「◯◯さんの子どもだ」と気にかけてもらい防犯にもなるでしょう。

まとめ

最近は引っ越ししても挨拶をしない、近所にどんな人が住んでいるのか分からないという方も多いでしょう。しかし、挨拶をすることで、どんな人たちが住んでいるのかがお互いに分かって安心して暮らすことができますよね。

パパが会社で普段お世話になっている人たちとご近所さんになるかと思うと気を遣いますが、これから円満な関係を築いていくためには初めの挨拶が肝心です。第一印象はずっと引きずることもありますので、失礼のないようにしましょう。