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子どもと一緒にシャボン玉遊び!安全に楽しく遊ぶための基礎知識

子どもと一緒にシャボン玉遊び!安全に楽しく遊ぶための基礎知識

シャボン玉で遊ぶときの注意点とは

小さな子どもの誤飲に注意する

シャボン玉遊びを楽しむうえで一番気をつけたいことは小さな子どもの誤飲です。STマークがついたシャボン玉液や手作りのシャボン玉液でも、飲んでしまうのは避けたいところですね。

飲んじゃだめだよと子どもに伝え、大人が近くについて目を離さないようにしていても誤飲してしまうこともあるかもしれません。万が一誤飲してしまった場合は、すぐに口をすすぐか拭ける範囲で拭きとりましょう。

また牛乳には石鹸の成分を無害化する効果があるので、牛乳を飲ませるのが一番よいようですよ。牛乳がない場合やアレルギーなどで飲めない場合は水やジュースでも大丈夫です。お腹をこわさない程度に飲ませましょう。

万が一嘔吐や下痢がとまらないような場合には医師に相談しましょう。

ストローをくわえながらの転倒に注意

お箸や歯ブラシと違い、シャボン玉液に付属されているストローは短めのものが多いとはいえ、プラスチックの固いストローが喉に突き刺さってしまっては大変です。

特に足元がおぼつかない小さな子どもは、ストローを口にくわえたまま動きまわることがないように、目を離さないように気をつけましょう。また手に持ったまま動きまわることも目に刺さる可能性があり危ないので注意しましょう。

上に兄弟がいると下の子どもも真似して同じように遊びたがるものです。しかし小さな子どもの場合は、ストローをパパやママが手に持ち、子どもにふーっと吹かせてみる、ふわふわ浮かぶシャボン玉を追いかけて手でタッチするといった遊びができると安全でよいですね。

安全で人に迷惑をかけない場所を選ぼう

人が少ない広場や河原ならシャボン玉で思いきり遊ぶことができます。シャボン玉に夢中になっているうちに道路に飛びだしたなんてことがないように、車道から離れた広い場所が安全ですよ。

また、ほかの人に迷惑をかけないように注意しないといけません。せっかく楽しく遊んでいたのに、怒られてしまったら悲しいですよね。

シャボン玉は風にのって思わぬ所まで飛んでいくので、近くにご飯を食べている人がいたら避けた方がよいでしょう。人がたくさんいる場所も避けた方がよさそうですね。

シャボン玉の成分は植物を枯らしてしまったり車や壁にシミをつけてしまったりすることがあります。家の庭やベランダでシャボン玉を楽しむ場合は、ご近所の方への配慮も忘れないようにしましょう。

まとめ

誰でも一度は遊んだことのあるシャボン玉は、大人にとって子どもの頃を思いだすような懐かしさもありますね。パパやママも童心にかえり、子どもと一緒に楽しめる数少ない遊びの一つなのではないでしょうか。

また手作りのシャボン玉液は、大人になった今だからこそ楽しめるものでもありますね。無添加の石鹸で子どもと水遊び感覚で作るのも楽しいかもしれませんね。

誤飲や事故に気をつけながら、周りの方への配慮も忘れず、虹色のシャボン玉を通して親子で楽しい時間をすごしてみてくださいね。
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