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お下がりの名前を消す方法。便利グッズと名前付けのポイント

お下がりの名前を消す方法。便利グッズと名前付けのポイント

取り外し簡単な名前の付け方と便利グッズ

名前シールならキレイに仕上がる

お下がりは頂くだけでなく、子どもが成長すれば使ってくれるかたへ譲ってあげることもあるでしょう。名前を消す大変さを知っているママなら、なるべく記名のない状態でお下がりを譲ってあげたいですよね。

そのためには、名前を付ける方法を変えることが大切ですね。油性マジックや名前のスタンプは使わず、名前シールを貼る方法がおすすめです。

名前シールなら、アイロンで簡単にくっつき、温めれば取り外しも簡単にできます。アイロンをかけてすぐはシールが熱くなっているので、先のとがったピンセットやなければ割り箸などを使って外すようにしてくださいね。

新品のようにきれいにははがれなくても、名前の跡が付かないお名前シールは忙しいママにおすすめのアイテムです。

名前タグでラクラク取り外し

小さい子どもがいると、安全のためにアイロンを使いたくないというママも多いものです。アイロンなしで名前を付けたいなら、名前タグの利用をおすすめします。名前タグは市販のものを利用してもいいし、100円ショップの商品で作ることができます。

バイアステープのような長い布製品を準備します。それを適当な長さに切り、可愛く名前を書いたりスタンプを押したりすれば手作りの名前タグのできあがりです。取り付けたい場所に布用のボンドや糸で縫い付ければ、不要になったときは切り取るだけでよいので、お下がりを譲ってあげるときも名前のない状態にもどすことができます。

また、バッグの持ち手部分や衣類の洗濯表示のタグなど好きな場所に取り付けることができるので便利です。

名前スナップはボタンを留めるだけ

市販の名前タグの中には、リボンタイプでスナップボタンが付いているものがあります。スナップボタンなら接着剤や縫い付ける必要がなく誰でも簡単に取り付けることができます。名前を付けるときは、集団行動のとき、自分のものを見分けるために付けることが多く、お泊まり保育や臨海学習など特定の期間だけ名前付けが必要な場合もあります。

そんなときは、スナップボタンの名前リボンを利用すれば、取り外しも簡単で便利です。スナップボタンは取り外してもまた利用できるため、服のサイズが変わっても同じ名前リボンを使うことができて経済的です。

服のサイズ変更だけでなく服に付けていたものをお弁当袋に付けたりと、必要なときに必要なものに付け替えることもできるのです。

まとめ

お下がりの名前の消し方や可愛い隠し方を紹介してきましたがいかがだったでしょうか?油性ペンやハンコのインクは消しにくいものですが、除光液やメラミンスポンジである程度まで消すことができ、薄くなれば重ねて名前を書けばお下がりとはわかりにくくなります。

どうしても名前が消えない場合は、マスキングテープやデコパーツを貼って隠してしまえば、可愛いいアクセントにもなり喜んでもらえるでしょう。アイロンなど危ないものを使わないときは、子どもと一緒に作業して、楽しく名前を書きかえましょう。
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