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赤ちゃんは生後2カ月で笑う?赤ちゃんが笑う時期や理由について

赤ちゃんは生後2カ月で笑う?赤ちゃんが笑う時期や理由について

赤ちゃんにもっと笑ってもらうには?

ママもたくさん笑いかけよう

赤ちゃんがたくさん笑うためには、ママがたくさん笑いかけることが大切と述べてきました。でも「生理的微笑の段階では、ママの表情をわかっていないのでは」と思う方もいますよね。

しかし、赤ちゃんの聴覚はママのお腹にいるときから発達しており、ママが笑っていることを、声のトーンや雰囲気から感じ取っています。さらに、よく笑いかけた方が赤ちゃんも心理的に安定しますよ。

赤ちゃんの視力が発達してくると、ママが笑いかけることは社会性の発達のためにも大切です。ママやパパが笑うことが少ないと、赤ちゃんの社会的微笑がなかなか見られない傾向にあります。ママとパパがよく笑って、赤ちゃんの笑顔が絶えない家庭にしましょうね。

歌って触って!五感を刺激しよう

この時期は、五感の発達はまだ未熟で、「熱い」「痛い」「くすぐったい」などの感覚があまりわかりません。ですから、視覚だけでなく、歌ったり、触ったりして、五感を刺激しましょう。笑顔を引き出すだけでなく、五感の発達も促すことができますよ。

例えば、赤ちゃんがお腹の中にいたときによく聞いていた歌を歌ったり、一緒に聞いてみたりしましょう。特に胎動を感じた歌であれば、赤ちゃんも気に入っている可能性が高いですよ。さらに、「一本橋こちょこちょ」は定番のふれあい歌ですよね。体に触れながら歌うこともよいですよ。

また、赤ちゃんにとって「風」はとても新鮮な刺激です。うちわで風を送ったり、お顔に優しく息を吹きかけたりすると笑ってくれるかもしれませんよ。

お気に入りの遊びを見つけよう

笑いのツボは大人と同じように、赤ちゃんによって異なります。赤ちゃんの笑いのツボがわかると、笑う回数も増えるかもしれませんよ。赤ちゃんの笑顔を引き出すために、お気に入りの遊びを見つけましょう。

例えば、鏡を見せると、赤ちゃんはまだ自分だと認識できないので、不思議がって笑うことがあります。ほかにも、こちょこちょやたかいたかいは赤ちゃんをあやす遊びの定番ですよね。また、赤ちゃんは音の出るものや動くものに敏感に反応します。

どんな遊びが好きなのか、色々試すうちにママの子育てスキルもアップしていきますよ。お気に入りの遊びがなかなか見つからないときは、手遊びやふれあい遊びなどを研究してみるとよいですね。

まとめ

赤ちゃんの笑い方も成長に合わせて、変化していきます。生理的微笑、社会的微笑、意志を表現する笑いと違いが見分けられるとよいですね。

ママやパパがよく笑うほど、赤ちゃんもよく笑う傾向にあります。パパと一緒に赤ちゃんの笑顔を引き出し、笑顔のあふれる家庭にしていきましょうね。

赤ちゃんの笑いのツボも赤ちゃんによって異なります。お気に入りの手遊びや歌、ふれあい遊びを見つけていきましょうね。赤ちゃんがもっと笑うように試行錯誤していきましょう。
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