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添い乳は夜泣きの原因になる?その理由と添い乳をやめる方法を紹介

添い乳は夜泣きの原因になる?その理由と添い乳をやめる方法を紹介

添い乳以外の夜泣きの対策はある?

添い乳が楽なら無理にやめる必要はない

赤ちゃんが夜間断乳や新しい入眠儀式になかなか慣れてくれない場合、夜泣きがさらにひどくなり、ママが大変な思いをしてしまうこともあります。寝かしつけに時間がかかったり、あまりに夜泣きが続いたりするようだと、ママは肉体的にも精神的にも辛くなってしまいますよね。

添い乳を続けた方が楽だというのであれば、無理にやめる必要はないでしょう。赤ちゃんがおっぱいを飲まなくなるまで添い乳で乗り切るのも、また一つの選択だといえます。

添い乳には、ママが体を休められるという大きなメリットもありますし、何よりママとのスキンシップで、赤ちゃんに安心感を与えてあげることができます。赤ちゃんの1日の合計睡眠時間や、ママの体調などを考慮しながら、負担の少ない方を選ぶとよいでしょう。

泣いたときは数分間様子を見守ってみる


赤ちゃんが泣いたときには、抱っこしてあやそうとするママがほとんどではないかと思います。ただ、夜泣きの場合は、抱っこしても泣きやまないことが多いですし、赤ちゃんを布団から動かすことで、さらに目を覚まさせてしまう可能性もあります。

赤ちゃんが夜泣きをしたときは、すぐに抱っこするのではなく、泣き始めから5〜10分間ほど様子を見守ってみてください。まずはしばらく赤ちゃんを観察して、泣いている理由を探ります。思い当たる原因を取り除いてみても、泣きやまないようなら、おそらく夜泣きでしょう。

その場合は、赤ちゃんが眠るまで背中をトントンしたり、優しく声をかけたりして、ママがそばで安心させてあげてください。そして、1人で眠ることを少しずつ教えてあげましょうね。

昼間はたくさん遊んで規則正しい生活を

夜泣き対策では、赤ちゃんの生活リズムを整えることも重要なポイントとなります。

まずは早寝早起きを心がけて、規則正しい生活を送るようにしましょう。日中は活発的に動き、夜に眠る癖をつけることで、赤ちゃんも自然と昼夜が認識できるようになってきます。月齢が低いほど難しいことではありますが、ママが率先して生活リズムを整えてあげてくださいね。

昼間はなるべく体を動かすようにして、たくさん遊ばせてあげます。赤ちゃんが疲れれば、その分夜の寝つきもよくなるはずです。

また、あまりお昼寝をさせ過ぎると、夜の睡眠にも影響してしまいます。16時以降はできるだけお昼寝をさせない、3時間以上眠っているようなら起こすなど、お昼寝のさせ方にも十分な注意が必要になりますね。

まとめ

おっぱいへの執着心は、赤ちゃんによってそれぞれ違いますから、添い乳をすんなりとやめられる子、なかなかやめられない子、色々な子がいるのではないかと思います。

添い乳をスムーズにやめるには、日頃から添い乳に頼らない寝かしつけ方法を試していくことが大事だといえます。もし、赤ちゃんが夜泣きをしたときには、今回紹介した対処法も参考にしてみてくださいね。

夜泣きにつき合うのは本当に大変ですが、柔軟に対応しながら、赤ちゃんに合った寝かしつけ方法を探していきましょうね。
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