キャラ弁初心者のママが挑戦!コツを覚えてお弁当作りを楽しもう
子どもが幼稚園や保育園に通っていると、お弁当を作る機会がありますよね。子どもに「◯◯ちゃんのお弁当みたいに、かわいいお弁当を作ってほしい」とおねだりされて、困っているママは多いのではないでしょうか。ここでは、初めてキャラ弁に挑戦するママに、手間をかけず簡単に作れる方法などをご紹介します。
キャラ弁を作るための手順や準備する物
キャラクターを選んでデザインを決める
ミニオンやミッキー、アンパンマンなど、ネットでキャラ弁を検索すると様々なお弁当が見られますよね。子どもが好きなキャラクターのものを作るのもよいですし、慣れるまでは比較的簡単なキャラクターから挑戦すると成功しやすいですよ。
キャラクターを決めるだけでなく、お弁当全体のデザインも考えておきましょう。全体のイメージができていると、どのようなおかずを入れるのか、キャラクターの色やパーツは何で作るのかなど、細かなところまで決めやすいですよ。
前日に作り置きできるおかずの仕込みを
時間がなくなって焦るとキャラ弁のクオリティが下がるので、作り置きができるおかずは前日に作っておくと安心です。たとえば、唐揚げやエビフライの下準備、ブロッコリーや枝豆などの野菜を茹でておく、炒めものの野菜やお肉をカットしておくなど、前日に準備できることはたくさんありますよね。
あらかじめ仕込みをしておくとスムーズにお弁当作りが進み、キャラクターのデコレーションに時間をかけられます。子どもの喜ぶ顔を想像しながら、丁寧にデコレーションしていきましょう。
必要に応じてキャラ弁作りの道具の購入
先輩ママの話では、子どもにミニーちゃんのキャラ弁を作ってほしいとお願いされたそうです。ミニーちゃんの形を手で作るのは難しいため、おにぎりの型抜きを買って挑戦したと話してくれました。
おにぎりの型抜きのほかにも、ハートやリボンの型抜き、かわいいピック、ハサミなど、お弁当のために色々と準備をしたそうです。道具を買っておいたことで、初めてのキャラ弁でも上手にできて子どもが喜んでくれたそうですよ。
キャラ弁を作るための覚えたいコツとは
「海苔」は少し湿らせてからカットしよう
海苔は少し湿らせておくと、ハサミで切っても割れる心配がないですよ。細かいパーツもスムーズに切られるように、小さめのハサミを買っておくと便利です。
「キャラクターの絵を上手に書けない」という方は、おにぎりやご飯のサイズにプリントでキャラクターを印刷し、印刷した紙に沿って海苔を切っていくとよいでしょう。
固定するには「パスタ」を使おう
おにぎりなどで作ったパーツを固定したいときは、乾燥したパスタを折って使用しましょう。爪楊枝だと固定はできても食べることができないため、ゴミが増えてしまいますよね。パスタを使用すると時間が経つとやわらかくなって食べられるだけでなく、パーツの大きさによってパスタの太さを使い分けることもできますよ。
パスタだと自分の好きなサイズに簡単に折れるので、パーツの組み合わせに時間がかからないところもよいですね。
「ウインナー」をアレンジしよう
ウインナーアレンジの定番といえば、やはりタコさんウインナーでしょう。タコの形は比較的簡単にウインナーに切れ目を入れるとできるので、お弁当アレンジ初心者の方でも挑戦しやすいですよ。
ほかにも、ウインナーの周りにホットケーキミックスの衣をつけて揚げるとアメリカンドッグになったり、ソーセージのあいだにレタスやハムをはさんでソーセージバーガーにしたりなど、たくさんのアレンジを楽しむことができるでしょう。
あると便利な道具やお役立ちアイテム
細かいパーツ作りに重宝する型抜き
細かいパーツの部分は、型抜きを使ってみてはいかがでしょうか。最近では様々な型抜きが売られており、子どもに人気のキャラクターの型抜きもあるので簡単にキャラ弁が完成しますよ。
海苔やチーズ、ハムなどを型抜きできるもののほかに、おにぎりやソーセージを色々な形に型抜きできるものもあります。いくつか型抜きを持っていると自分で形を作る手間が省けるため、忙しいママでも短い時間でかわいいお弁当ができるでしょう。