専業主婦やアルバイトママにも!クレジットカードの作り方やポイント
クレジットカードがあると買い物が便利だし、ポイントや特典があるので作りたいと思うママが多いのではないでしょうか。ただ、専業主婦やアルバイトママの場合は作れるのか心配ですよね。今回は、専業主婦やアルバイトママがクレジットカードを作るときのポイントや、ママにおすすめのクレジットカードなどをご紹介します。
ママがクレジットカードを作るには?
まずはクレジットカードのメリットを確認
・家計を管理しやすい
公共料金や携帯料金、普段の買い物など、ほとんどの支払いをクレジットカード支払いにすれば、利用明細で毎月どのぐらい家計の出費があるのかを把握でき、家計簿にもつけやすくなります。また引き落とし日を1日にまとめられるので通帳の管理も簡単です。
・財布がすっきりする
財布には小額の現金とクレジットカードを入れておけば普段の買い物には困らないので便利です。
・クレジット支払いのポイントがつく
普段の買い物だけでなく、電気やガスなどできるだけクレジット支払いにするとポイントがついてお得です。
よく買う場所で使える還元率の高いカードを
また、同じお店でもいくつかのクレジットカードに対応している場合がありますので、より還元率の高いカードを選ぶと効率よくポイントを貯めることができますよ。
クレジットカードによって「毎月10日はクレジットポイント5倍」とか「毎月1~3日はクレジット支払いで5%OFF」など、期間限定でさらに還元率が高くなる日を設定しているものもありますのでチェックしてみましょう。
アルバイトママは審査でプラス要因に
専業主婦で収入がない場合でも、ママを扶養しているパパの収入が考慮されて審査に通ることもありますが、ママ自身にも収入があるほうが通る可能性が高いです。クレジットカードを申し込みをするときには、職業や収入を記載する項目があり、収入がゼロだとそれだけで審査に通らない可能性もあります。
そのため週に数時間のアルバイトしかしていなくて収入が少ない場合でも、審査でプラス要因になるかもしれません。通るのが難しいクレジットカード会社もありますので、少しでもアルバイトをしているほうがよいでしょう。
クレジットカード作成や使用時の注意点
記載項目は正しく記載し虚偽報告はしない
間違えて記載しないように、記載項目は正しく記載できているか最後にしっかりと見直しましょう。もし、間違えているとクレジットカード会社が審査をするときに間違いに気づいて不審に思われ、審査に通らない可能性があります。
また、借金があるのにないとか、仕事をしていないのにしている、と嘘の情報を記載してもクレジットカード会社に調べられることなので、虚偽の報告はしないようにしてくださいね。
同時に複数のクレジットカード申請はしない
しかし、「お金に困ってクレジットカードを作ろうとしている」「入会特典のために申し込んだだけ」などと思われ、審査に通りにくくなる可能性が高くなります。
申し込みをするのはそれぞれ別のクレジットカード会社なので、同時に複数申し込みをしたのは知られないのではないかと思われるでしょう。しかし、クレジットカード会社は、加盟している信用情報機関から情報を調べることができます。
申し込み情報は「JICC」「CIC」「全国銀行個人信用情報センター」などの信用情報機関で記録されているので注意が必要です。
ママがクレジットカードを持つデメリット
・使いすぎてしまう
お金を払っているという感覚が薄くなるので、使いすぎてしまいがちです。買い物へ行く前に予算を決めておくとよいでしょう。
・不正利用される可能性がある
不正利用の被害はまだまだたくさんあります。補償がついていますが、気づかずに放置していると補償期間を過ぎるのでこまめに明細をチェックしましょう。
・リボ払いや分割払いで手数料がかかる
リボ払いや分割払いには手数料がかかります。知らずに利用しているママも多いので気をつけましょう。
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