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7カ月の赤ちゃんの特徴と関わり方は?発達を促すおもちゃと離乳食

7カ月の赤ちゃんの特徴と関わり方は?発達を促すおもちゃと離乳食

離乳食の注意点と対処法

離乳食が進むにともない、茶色く、大人と同じような便をするようになります。まだまだ消化機能が未熟なために、食べたものや量によって下痢や便秘にもなりやすくなります。排便の回数や形状を注意深く確認するとよいでしょう。

食べすぎや食べ物が合わない場合に下痢になりやすく、逆に水分不足によって便秘になりやすくなります。離乳食の内容や量を調整したり、水分を多く飲ませたりすることで対応しますが、機嫌が悪い場合は小児科を受診してみてください。

食べる食材の種類も増えてきますが、初めての食材を与えるときにはアレルギーに注意して、病院が診療している時間帯に小さじ1から与えるようにしてください。特に、卵や乳はアレルギーが出やすい食材なので、注意が必要です。

7カ月の赤ちゃんにおすすめのメニュー

離乳食中期になると、与えてもよい食材が増え、メニューのバリエーションも増えてきます。スパゲッティなどの麺類に納豆などの大豆製品、卵、肉や魚介類などがこの時期から食べられるようになります。

アレルギーの出やすい卵はまずは固ゆでした黄身のみから始めるなど、細心の注意を払うようにしましょう。ほかにも、スパゲッティや乳製品、キウイなどもアレルギーが比較的でやすい食材になります。

この時期は、炭水化物・タンパク質・ビタミン類をうまく組み合わせたメニューや献立を意識してみましょう。何品も作ろうと思うと大変なときもあると思います。そんなときは、「キャベツとささみのリゾット」などの1品で必要な栄養分を取ることができるメニューがおすすめですよ。

まとめ

生後7カ月の赤ちゃんの特徴と遊び方についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。やっと赤ちゃんとの生活に慣れてきたと思った矢先に、離乳食の回数が増えたり、動き回る赤ちゃんに目が離せなくなったりと、大変なことも増えてきます。

その一方で、遊び方のバリエーションが増えたり、早い子は意味のある単語を発したりと、楽しみも増える時期です。この時期の赤ちゃんの特徴を知ることで対策をしながら、赤ちゃんとの生活を一層楽しんでくださいね。
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