子どもが迷惑をかけたらどうお詫びする?ママの行動や謝罪のポイント
迷惑をかけられた!と感じたときは
できるだけ親は介入しない方がよい
大きなトラブルでない限り、なるべく親は介入しないようにしましょう。ささいなトラブルにパパやママが「◯◯くんにうちの子が嫌なことを言われた」「◯◯ちゃんに後ろから押された」など、常に介入してしまうと、子どもの自立心が育たない可能性があります。
社会に出ると様々なトラブルを自分で解決していかなくてはならないため、何かトラブルが起きても子ども同士で解決できるように見守りましょう。親が介入することで余計にトラブルが複雑になって、関係が悪くなることもあるようです。
子どもの言い分を鵜呑みにせず、相談は園へ
子どもが「◯◯ちゃんに叩かれた」などと言ってきた場合は、園にすぐ相談してみましょう。先生は子どものことをよく見ているので、どのような状況だったのかを正確に教えてくれますよ。
先生に聞いて子どもにも悪いところがあった場合は、どのようなことが悪かったのかをきちんと説明してくださいね。また、このような状況になったときにどうすればよいのかも、子どもと話し合っておくと子どもがトラブルを回避することもできるでしょう。
相手のことよりも我が子への対応を大切に
相手側に非があったとしても、どうしてそのようなトラブルが起きたのか、事前にトラブルを防げなかったかなどを家庭で考えてみましょう。家庭で話し合うことで子どもなりに「自分がこうすればよかったんだ」「すぐに嫌って言えば止めてもらえたかも」など、色々と考えることができます。
また、友だちとトラブルになって子どもが傷ついている可能性もあるので、子どもの気持ちに寄り添って過ごしてくださいね。
まとめ
また、迷惑をかけられた場合は、子どもの自立心を育てるために親が介入しないことも愛情でしょう。どのように解決すればよいのかを話し合う、子どもの気持ちに寄り添うなど、子どもが自分で考えて行動できるように見守ってくださいね。