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2歳の男の子の髪の毛を切るコツ!髪型を決めるポイントや便利グッズ

2歳の男の子の髪の毛を切るコツ!髪型を決めるポイントや便利グッズ

自宅で2歳の男の子の髪の毛を切るコツ

はさみは縦ではなく横にまっすぐいれる

上手に髪の毛を切る方法としてたびたび「はさみは縦に入れましょう」と解説されています。一気に短くなるのを防ぎ、自然な毛先を作るのに有効ですが、子どものカットの場合は早さが命ですので、はさみは縦ではなく横にまっすぐいれてしまってよいそうです。

ある程度の長さを決めて毛束を取ったら、はさみを横にいれて切ります。当然ぱっつんとしたラインになってしまいますので、自然なラインになるようにすきばさみを使って調整します。

すきばさみは最後全体の長さが決まってから、今度は縦にいれてぱっつんラインを消すようにカットしていくのがコツです。この方法でカットしていくと、男の子のショートヘアなら慣れれば5分程度で仕上げられるようになるかもしれません。

嫌がる前に気を紛らわす工夫をしよう

子どものヘアカットは早さが命ですが、なるべくママは焦らず落ち着いて切りたいですね。少しでも長く、機嫌よくしていてもらうために、気が紛れるような工夫をしてカットに挑みましょう。

先輩ママの経験によると、カットのときは特別と割り切ってスマホで動画などを見てもらったとありました。確かにママのスマホを見ることができると、子どもはカットされていることを忘れてくれそうです。

ほかにもテレビを見たり、お気に入りのおもちゃで遊んだり、何か集中できるものがあると髪を触られることが気にならないかもしれません。いつもは控えなければいけないことも、このときばかりは安全のため。特別なことが起こるヘアカットが子どもも好きになるかもしれませんね。

どうしても嫌がる場合は中断してあとでやる

最初は機嫌よく座っていたとしても、途中で飽きだしたり機嫌が悪くなったりしてヘアカットを嫌がったときはどうすればよいでしょうか。ママの手にははさみがありますので、子どもが不意に動いたりすると危険です。

じっとしていると思っていても、十分に注意する必要がありますので機嫌が悪く嫌がるようなときは中断して諦めることも大切です。そのときは中途半端な髪型で無念かもしれませんが、けがをしてしまうよりはマシだと考えましょう。 

とりあえず、はさみなどの危ないものはしまって様子を見ます。機嫌が直ったところで再開してもよいですし、次の日に改めて切っても大丈夫です。ぐずりやすい子には、初めから前後左右などパートを決めて日を分けてカットしてもよいかもしれませんね。

まとめ

男の子の髪の毛は短く切りそろえることが多いので、清潔感のある髪型を維持するためにカットの頻度が高くなります。1歳を超えれば美容院に連れていくこともできますが、手軽さやコストのことも考えるとママが自分で切った方がよいような気がしますよね。

子どものセルフカットは道具をそろえてコツさえつかんでしまえば難しいものではありません。スピーディーにやるのも成功の秘訣なので、失敗を恐れずかっこいい髪型に挑戦してみましょう。
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