2歳の男の子の髪の毛を切るコツ!髪型を決めるポイントや便利グッズ
子どもの髪の毛を切っているママは多いですね。イヤイヤ期真っただ中の2歳の男の子の髪の毛を切りたいと思っているけれど、どんな切り方をすればよいのか分からない、どんな髪型を目指せばよいか分からないママもいるはずです。今回は、セルフカットでもうまくいくコツと便利グッズをご紹介します。
2歳の男の子の髪型を決めるポイントとは
髪の毛の質や量に合わせた髪型に
男の子の場合は短かくカットすることが多いですが、それでも全体のシルエットや長さなどで印象が大きく違ってきます。髪の毛の質や量によっては、同じ髪型でもカットの方法が変わるので、セルフカットの場合は髪質と量に合わせた髪型を選んでもよいでしょう。
ストレートで柔らかい髪質ならマッシュルームカット、硬くて毛量が多い子はすっきりしたソフトモヒカンなどがおすすめです。ほかにも、くせ毛があるならそれを生かして長めにカットしても2歳ごろは可愛いですよ。
顔の形で似合う髪型もそれぞれ
似合う髪型は、理想的といわれる顔の形「卵型」にいかにシルエットを近づけるかが大事だそうです。丸顔は縦のラインを強調、面長はトップを抑え気味にし横にボリュームを出すなど工夫してみましょう。
ショートヘアの場合は、そこまでアレンジが利かないかもしれませんが前髪のあるなし、長さなどでも印象が変わりますので、イメージを膨らませて子どもの顔立ちに似合った髪型をみつけてみましょう。
快適さも考え季節によって楽しむのもあり!
帽子をかぶって蒸れることなども考えて夏場はさっぱりと短めに、逆に寒い季節には長めのふんわりした髪型にしているなど、季節に合わせて違う髪型を楽しんでいる男の子のママもいました。
女の子のようにヘアアクセサリーやヘアアレンジで遊べない分、バリエーションが少ないと思われがちな男の子の髪型ですが、短い髪の方が全体的な長さやシルエットに変化が出やすいため、ちょっとした違いが大きなイメージチェンジにつながります。同じ五分刈りでも3mmと10mmに切りそろえるのではだいぶ違いますよ。
髪の毛を切る際の便利グッズや人気の髪型
子どもの髪の毛を切るときに必要な物
すきばさみは髪の量を調整するのに便利です。男の子の短い髪型には使用頻度が高いのでぜひそろえておきましょう。次に切った髪の毛が服の中に入らないようにするケープ、床掃除を簡単にする新聞紙やピクニックシート、コームやヘアクリップなどもあると便利。
また、子どもがカットの間もじっとしていてくれるようなおもちゃやDVDなどを用意しておくと、飽きずに座っていてくれる可能性が高まります。
バリカンがあると素早く切れて便利!
バリカンは長さ調整用のアタッチメントがついているものを選びましょう。子どもの頭皮に直接バリカンの刃が当たらないようにできますし、長さが選べるので髪型の幅も広がります。部分的にバリカンを使うことで、ツーブロックなどのおしゃれな髪型にも簡単に挑戦できるようになりますよ。
子どもが動いても絡まらないようにコードレスであること、水洗いができることなどもバリカンを選ぶときのポイントです。初めてバリカンを使うときは緊張しますが、慣れればはさみよりも断然素早く切れるので重宝します。
2歳の男の子ママに人気の髪型
【マッシュルームヘア】
サラサラの髪の毛の男の子の定番ヘアスタイルで、キノコのような丸みのあるシルエットが特徴です。前髪をぱっつんにして可愛らしさを強調しても可愛いですね。
【ツーブロック】
トップを長めに、襟足とサイドを刈り上げたスタイルはすっきり、キリリと仕上がります。パパとおそろいで楽しんでいるという声もありました。
【ソフトモヒカン】
硬くて毛量の多い子におすすめ。トップをちょっと長めにしてツンツンと立てたスタイルはワイルドでクールな男の子にぴったりです。前髪を斜めに切ったアシンメトリーにしても個性的ですよ。