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赤ちゃんができたら始める部屋づくり!ポイントや注意点と実例を紹介

赤ちゃんができたら始める部屋づくり!ポイントや注意点と実例を紹介

夫婦2人だけで生活するのとは違い、赤ちゃんが生まれると「どうすれば赤ちゃんが過ごしやすいだろう?」と、部屋の模様替えを考えるパパやママは多いでしょう。ここでは、赤ちゃんと生活しやすい部屋の作り方や、参考にしたい部屋のアイデア集などをご紹介します。

赤ちゃんができたら部屋の模様替えをしよう

赤ちゃんが夜寝る場所を決める

生まれてくる赤ちゃんと快適に過ごせるように、妊娠中に少しずつ模様替えをしておきたいですよね。まずは、赤ちゃんが夜はどこで寝るのかを夫婦で相談しましょう。

「寝るところは寝室じゃないの?」と疑問に思う方もいますよね。夫婦が寝ている寝室で赤ちゃんと寝るのももちろんよいのですが、新生児の頃は、夜中でも頻繁におむつ交換や授乳などのお世話をしなくてはいけません。「仕事があるパパとは別の部屋のほうがよい」というママも多いです。

ミルクを与えている方は、ミルクをすぐ作れるようにキッチンから近いリビングで夜を過ごすという方法もありますよ。寝る場所を決めたあとは、ベビーベッドや布団など、寝具も揃えておきましょう。

日中のお昼寝や遊ぶスペースを確保

お昼寝はどこでするのか、遊ぶところはどうするかなども前もって決めておきましょう。リビングにベビーベッドを置いている方は、夜だけでなくお昼寝のときも活用できてよいですよ。

寝室にベッドを置いている場合は、ベビーベッドは移動が大変なのでお昼寝用にバウンサーやお昼寝マットなどを購入してもよいかもしれませんね。新生児の頃は寝たり起きたりを時間に関係なく繰り返すので、ママの目の行き届く場所に寝かせておくと様子を見ながら家事ができます。

また、赤ちゃんが遊べるところも確保しましょう。赤ちゃんが遊ぶ場所には、赤ちゃんの成長に合わせたおもちゃを置く、転倒してもケガをしないように柔らかいマットを敷くなど工夫してくださいね。

お世話グッズの収納スペースも忘れずに

おむつ交換や授乳など、ママは赤ちゃんにつきっきりで毎日お世話をしますよね。なにかあったらすぐに対応できるように、お世話グッズをどこに置いておくかも重要ですよ。

よく使うものは、赤ちゃんと過ごすことが多い場所に収納するとよいでしょう。日中リビングで多く過ごす家庭の場合は、テレビ台の引き出しを活用する、収納を置いておむつやおしり拭き、着替えなどを入れておくなど、手早くお世話ができるように準備しておくとよいですよ。

お世話グッズを赤ちゃんがいる部屋から遠い場所に収納してしまうと、取りに行くまでに時間がかかり赤ちゃんの機嫌が悪くなってしまうこともあるので、すみやかに対応できるよう工夫をしましょう。

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赤ちゃんの部屋づくりで注意するポイント

赤ちゃんにとって快適な部屋を心がけよう

赤ちゃんは温度や日差し、色など、さまざまなことに敏感です。夫婦だけで生活しているときには気にならなかったことでも、赤ちゃんにとっては居心地悪く感じることもあるので、赤ちゃんに合わせた部屋を作れるとよいですよね。

窓際は日差しが強いので赤ちゃんを寝かせないようにする、日差しが入ってこないようにレースカーテンは常に閉めておく、赤ちゃんにエアコンの風が直接当たらないようにするなど、赤ちゃんの目線で快適な環境を作りましょう。

また、赤ちゃんは色にも敏感で、カラフルな色を見ると脳が刺激されるといわれています。モノトーンの部屋の方は、赤や黄色、青など、子どもが興味を持つような色を取り入れてみてもよいかもしれませんね。

目が届きやすくお世話をしやすい環境を意識

日中は赤ちゃんとママが2人きりでいることが多いですよね。家事をしながらでも赤ちゃんの様子を見えるようにすると、安心して家事をこなすことができるでしょう。

また、昼夜関係なくお世話をする必要があるため、ママの負担が軽くなるように使い勝手のよい部屋を作ることが大切です。ものがたくさんあったり散らかっていたりすると、落ち着かずママのストレスが溜まりやすいので、出産前に部屋をスッキリ片づけておくとよいですよ。

部屋が片づいていると目が行き届きやすく、赤ちゃんがなにをしているかも分かりますよね。ママの疲れやストレスも軽減されるといわれています。時間のあるときに片づけをしたり、パパに掃除をお願いしたりして清潔な部屋を確保しましょう。

部屋の安全対策もしっかりしよう

ねんねの時期は安心ですが、ハイハイや掴まり立ちをするようになると安全対策をする必要があります。赤ちゃんの手の届く場所に危険なものを置いていないか、ひとりで別の部屋に移動する恐れがないか、危ない場所はどこかなどチェックしましょう。

赤ちゃんに多い事故が、誤飲です。赤ちゃんは興味があるものを口に入れて確かめるので、口に入る小さなものだと、間違って飲み込んでしまう恐れがあります。電池やタバコ、ペットボトルのキャップなど、危険なものは赤ちゃんの手の届かない場所に置くように徹底することが重要ですよ。

また、赤ちゃんが勝手に移動し、お風呂の残り湯で窒息する、階段から落下するという事故もあるので、ドアにロックをしましょう。
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