女の子のおむつ漏れ対策はどうする?原因やおむつかぶれについて紹介
女の子のママ、おむつからおしっこが漏れてしまった経験はありませんか?おむつからおしっこが漏れてしまったら着替えや洗濯の手間が増えてしまってママも大変ですよね。女の子のおむつからのおしっこ漏れの原因とその対策をお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
女の子のおむつはどんなときに漏れやすい?
夜寝ているときに漏れやすい
実は赤ちゃんは、夜寝ている間にはあまり排泄をしないで、明け方のもぞもぞしている時間にたっぷりとするらしいです。できれば早起きして朝にこっそりと替えてあげることができると安心ですね。
子どもが寝ている間は、特に背中側からの漏れが多い傾向です。まだ寝返りもできないねんねの時期の赤ちゃんだとなおさら、背中からの漏れに注意をする必要があります。
特に女の子は男の子と違い、尿が後ろに流れる傾向にあるので、背中漏れには気をつけたいですね。
動いているとおむつがずれてしまう
歩ける子は、歩いているうちにおむつが下がっていきずれてしまうこともあります。重みで下がる前にこまめに替えてあげましょう。
また、寝るしかできない時期であっても、授乳のために抱っこしたり、あやしたりしているうちに体勢が変わってしまい、おむつがずれてきて隙間が生まれ、漏れてしまう原因になります。
どんな時期でもずれる可能性があるので、こまめにチェックして対応できると安心ですね。
抱っこ紐で抱っこしていると漏れてくる
そんな状態でおしっこをすると、受け止めきれずに漏れてしまうことになります。抱っこ紐を使用している状態だと、特に背中からの漏れが多い傾向です。また、まっすぐ抱っこができずに太ももから漏れることもあります。
また、外出中はおむつを替える場所が限られているため、在宅時よりも気軽におむつ替えがしにくいですよね。外出時におむつ替えの頻度が少なくなってしまい、それが漏れの原因につながることも。
外出中はなるべくこまめにチェックして、自宅にいるのと同じくらい頻繁に替えるとよいかもしれませんね。
女の子のおむつからおしっこ漏れの原因
成長しておしっこの量が増えた
赤ちゃんは日々成長していくものです。大きくなるにしたがって膀胱におしっこをたくさんためることができるようになり、排尿の量も増えていきます。一方で、量は増えますが、回数は徐々に減っていきます。
排尿量が増えてきているのにおむつが小さいままだと、吸収しきれずに漏れる原因になります。また、お世話に忙しくてうっかりおむつ替えの間隔があいてしまうこともありますが、これも漏れにつながります。
成長は嬉しいものですが、漏れてしまうのは困りますよね。一度に排尿する量が増えても、吸収量に余裕があるおむつを選んで、なるべくこまめに替えると安心ですね。
女の子のおしっこの出方が関係している
さらに、体の構造的にうんちも後ろで受け止めることになるので、うんちとおしっこを同時にした場合は受け止めきれずに漏れてしまうことになるかもしれません。
また、ママが背中を支えて赤ちゃんを抱っこした際に、おむつを圧迫してしまい、水を吸ったスポンジをしぼるような形で漏れることも考えられます。しっかりと吸収できていたとしても、そういった反動でおしっこが外へ出てしまうこともあります。
抱っこするときは、おむつを替えてからするか、首がすわっている子ならば縦抱きをすることでおしっこ漏れを防止できるかもしれませんね。
体型におむつの形が合っていない
成長するにしたがって骨格の形や体型が変化していきます。今まで使っていたサイズで問題なく使えていたとしても、成長に従い徐々におむつが体型に合わなくなることも。
赤ちゃんの成長スピードは目まぐるしく、つい一週間前はぴったりだったのに急にサイズアウトしてしまったなんてことも少なくありません。成長に合わせてぴったりのものを選びましょう。
また、サイズはぴったりのはずなのにあまりに漏れてしまう場合は、おむつのメーカーが合っていない可能性があります。メーカーによって微妙に形が違うので、いろいろと試してみてくださいね。