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子育てママ必見の布団の干し方!快眠につながるお手入れ方法と注意点

子育てママ必見の布団の干し方!快眠につながるお手入れ方法と注意点

布団の素材で干す頻度が違う

使っているベビー布団がどんな素材なのか、把握していますか?「布団を干す」といっても、厳密には素材によって干す頻度を変えた方がよいとされています。

敷布団は特に汗をたっぷり吸っているので、頻繁に干す必要があります。コットン(綿)素材なら週に2、3回干したいところです。ポリエステルなどの化学繊維の布団なら、週に1回程度でよいでしょう。

敷布団ほど汗を吸ってはいませんが、掛布団もしっかり干してくださいね。羽毛やウールの掛布団なら、1~2週間に1回程度干すのが理想的です。夏場、タオルケットなどを掛けている場合は、汗の吸い込み具合で毎日洗い替えしてもよいでしょう。手間は掛かりますが、大切な赤ちゃんのためにも布団を干しましょう。

干した布団は叩かずになでる方がよい

昔から、布団を干すときは「布団叩きでバンバン叩く」というイメージがありますよね。しかし、実は布団は叩かずに「なでる」方がよいということを知っていましたか?

布団を強く叩くことでダメージを受け、布団自体の寿命が縮んでしまうことになりかねません。また、繊維が壊れて綿ぼこりが出やすくなりますし、布団の中にあるダニの死骸が崩れて飛び散ることになります。

バンバン叩いてほこりやダニを追い出すつもりが、それは逆効果だったとはびっくりですよね。干した布団を取り込むときは、叩かずに優しくなでるようにしてほこりやダニを払いましょう。専用のブラシを使うのもよいですし、取り込んだ後に掃除機でほこりやダニの死骸を綺麗にすると、より清潔になります。

まとめ

赤ちゃんは眠っている間にたくさん成長します。汗をかくのもまた成長の一つですね。よい眠りが、赤ちゃんの健やかな発達につながるといえるでしょう。いつもサラリと清潔な布団なら、赤ちゃんもすやすやと気持ちよく眠ることができますね。

布団のお手入れは、ちょっとしたポイントさえ押さえれば、難しいことではありません。記事を参考に、季節に合ったお手入れ方法で、赤ちゃんが快適に眠ることができる環境を整えましょう。
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