聞き上手は仕事も子育てもうまくいく?聞き上手な人になるコツを紹介
相手が話したくなるような質問
タイミングのよい質問とは、話の節目で流れに沿って質問することをいいます。あくまで話し手に合わせることが大切であり、話の腰を折るようなことがないように気をつけましょうね。
たとえば、相手が話した言葉を繰り返してから質問してみてはいかがでしょうか。相手が「昨日は悲しかったよ」と話しかけてきたら「悲しかったんだね。昨日は何があったの?」と質問すれば、話を続けるきっかけになります。話し手が気持ちよく話せるような気遣いができるとよいですね。
相手の話をいつでも聞ける状態にしておく
聞き手に心配事などがあると、心にゆとりがなくなって相手の話を上の空で聞いてしまうかもしれません。忙しさやストレスなどを感じているときには、深呼吸してから聞くようにすると気持ちを切り替えることができます。
スマートフォンを操作しながら話を聞くのも、気をつけたいですよね。相手が話をしているときにスマートフォンの画面を見つめていると、お互いに集中できないからです。子どもの話を聞くときにも、目と目を合わせながら聞くように心がけたいですよね。
まとめ
聞き上手な人は、仕事や子育てなどいろいろな場面で円滑なコミュニケーションができて周りの人との関係も豊かになります。今回ご紹介した聞き上手になるためのコツを参考にして、パパやママ友、子どもから信頼されるような聞き上手なママを目指してみませんか。