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聞き上手は仕事も子育てもうまくいく?聞き上手な人になるコツを紹介

聞き上手は仕事も子育てもうまくいく?聞き上手な人になるコツを紹介

初めて会ったママ友なのに、相手の方が聞き上手でつい話が弾んで心が打ち解けたという経験はありませんか?自分も聞き上手な人になって、楽しくおしゃべりがしたいと考えている人は多いのではないでしょうか。そこで、聞き上手な人の特徴について解説するとともに、聞き上手な人になるコツをご紹介します。

聞き上手な人とはどのような人か知ろう

聞き上手な人の特徴とは

一緒にいるとなんでも話ができて安心感に包まれるようなママ友は、憧れの的ですよね。そのような聞き上手な人には、共通する特徴があるようです。

聞き上手な人は、どのような話題でも親身になって聞いてくれます。楽しそうに聞いてくれるので、話し手は「もっとおしゃべりしたい」という気持ちになりますよね。

笑顔を絶やさず明るい表情で会話を楽しんでいるのも、聞き上手な人の特徴といえるでしょう。自分の話を笑顔で聞いてくれたら、会話も楽しくなります。

聞き上手な人は不満やほかの人の悪口には話に乗らないようにしてして、なるべく楽しい話題になるように心がけているようです。聞き上手な人とのおしゃべりが楽しいのもうなずけますね。

聞き上手な人が会話の中でしていること

ママ友とおしゃべりをしていて、自分とは考えや意見が違うと感じたことがあるママは多いのではないでしょうか。聞き上手な人は、考えや意見の食い違いがあっても否定や反論はせずに聞くことを優先しています。

また、聞き上手な人は話の内容に合わせて「それは感動的ですよね!」などの言葉をかけることが上手です。話し手は自分の話をしっかり聞いてくれていることが実感できるので、気分がよくなりますよね。

さらに、自分の話題より話し手の話題に花が咲くことを優先して聞いています。まずは話を聞くことに専念して、自分の考えや意見は聞かれたら伝えればよいと考えているようです。聞き上手な人は、相手を思いやる気持ちを大切にしているのですね。

聞き下手な人がやってしまっていること

聞き下手な人がついやってしまうことの一つに、相手の話を途中で遮ってしまうことが挙げられます。一生懸命話しているときに話の腰を折られたら、悲しい気持ちになってしまいますよね。

ママ友の話を聞いているときに次に自分が話す内容を考えることも、聞き下手な人の特徴といえます。自分が話す内容を考えながらだと、相手の話の内容を上の空で聞いてしまいがちになるからです。

話の内容によっては、相手にアドバイスしたくなるときもありますよね。しかし、話し手が話を聞いてもらいたいだけのときにアドバイスしてしまうと、相手の気分を損ねてしまうことがあります。相手の意見を尊重せずに自分の考えを押しつけてしまうことも、聞き下手な人がついやってしまう行動です。

聞き上手な人は仕事も子育ても成功しやすい

いろいろな場面で成功しやすくなる

気持ちが沈んでいるようなときでも、パパやママ友に話を聞いてもらうだけで心が軽くなったことはありませんか?聞き上手な人は、毎日の生活の中で周りの人とよい人間関係を築いていけるのです。

人の話をしっかり聞ける人は、周りの人から「リラックスできる」と好かれやすくなります。聞き上手の人の周りには、多くの人が集まっていますよね。

悲しい出来事があったときに真摯に耳を傾けてくれて一緒に悲しんでもらえると、心が癒やされることでしょう。たとえ解決しないようなことでも、話を聞いてくれるだけでありがたいときも多いですよね。

聞き上手な人は質問するのも上手なことが多く、話を広げてくれます。気がつけば饒舌に語って心のモヤモヤがなくなっていたということもありますよね。

仕事で聞き上手な人のメリット

仕事では話し上手な人の方が高い評価を得やすいように思われがちですが、実は聞き上手な人の方が成功しているようです。

人の話をしっかり聞ける人は、会話の中から仕事に必要な多くの情報や知識を得ることができます。自分とは違った視点から物事を考える大切さにも気づきやすくなるでしょう。

上司や同僚からの仕事上の説明や指示を確実に聞けることができるので、相手が望んでいることを素早く理解できます。仕事の効率が上がって、信頼されやすくなるでしょう。

仕事をしていれば、チームで動くことも多いですよね。人の話をしっかり聞ける人は、周りが自分に何を求めているのかが理解できます。自分の役割だけではなく、周りの人と支え合うことも難しくはありません。

子育てで聞き上手な人のメリット

子育てでは、ママは我が子のためにスキンシップや多くの言葉かけで愛情豊かに接していますよね。しかし、指示や注意が多いと子どもはママの顔色を見ながら行動するようになってしまう可能性があります。

一方、聞き上手なママに育てられた子どもは自分の意見や考えを安心して言えるようになり、ママとの会話を楽しむことができます。安心感で満たされた子どもは、失敗を恐れずに意欲的に取り組めるようになるようです。

子どもの中には、ママに伝えたいことがあっても上手に説明できないこともあるでしょう。子どもが言葉につまったときでも待つことができる聞き上手のママであれば、言葉にする力が育ってコミュニケーション能力が高まるメリットも期待できます。

聞き上手になるためのコツを紹介

うなずきやあいづちで印象を変えられる

自分は聞き下手だと悩んでいるママでも、うなずきやあいづちを意識することで相手によい印象を与えることができます。うなずきやあいづちはコミュニケーションの基本であり、話をしっかり聞いているというメッセージを伝える効果的な方法です。

ママ友とおしゃべりをしているときに、うなずきながら聞いてくれると話しやすいですよね。「なるほど!」「すごいね!」などのあいづちがあれば、ますます会話が楽しくなります。

慣れないうちはうなずきやあいづちが上手にできないと感じられるかもしれませんが、最初は「うんうん、そうなんだ」と共感的な言葉であいづちを打つと相手の心もほぐれてきますよ。「さすが!」「それで?」など、徐々にレパートリーを増やしてみましょう。
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