安産祈願を東京でするならおすすめは?予約の有無から場所の決め方
「戌の日」以外でも行ける日で問題なし
安産祈願をするのは戌の日でなければいけないわけではありません。多産なのにお産が軽い犬にあやかって戌の日としているのです。また、日枝神社では、同じようにお産の軽い猿にあやかり、申の日も安産祈願の日としていますよね。
寺社でも、戌の日以外の安産祈願をすすめています。縁起を担いで戌の日に安産祈願をするのは、もちろんよいことです。しかし、どの日に安産祈願をしてもご利益は変わらないので、安産祈願は安定期に入ってから体調のよいときに行きましょう。
お礼参りはお宮参りと合わせてでもOK
お礼参りをする期間は、赤ちゃんを連れて出かけるのが大変な時期です。体調だけでなく、極端に暑い時期や寒い時期を避けるとよいでしょう。
また、お礼参りは安産祈願した寺社ではなく、近くの寺社に行っても大丈夫ですよ。しかし、安産祈願の授与品をお返しするので、安産祈願を神社でしたなら神社へ、お寺でしたならお寺に行きましょう。また、郵送受付をしている寺社もありますので、確認してみてくださいね。
まとめ
安産祈願をする場所は自由に選べます。せっかくなので、ご利益が高いといわれている有名な寺社にいくのもよいですよね。しかし、ママとお腹の赤ちゃんに無理のない範囲で行きましょう。
願いを叶えてもらったら、きちんとお礼参りに行ってくださいね。その後の祈願もお願いして神様とよい関係を築けば、子どもの成長を守ってくれますよ。