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30代ママがスキンケアにかける金額は?押さえるポイントや人気商品

30代ママがスキンケアにかける金額は?押さえるポイントや人気商品

子育て中のママは毎日忙しく、スキンケアに時間をかけている余裕がない人が多いです。また、金銭的にも独身時代に比べて抑えなければいけない状況。そんな中、周りの子育てママはスキンケアにどの程度の金額をかけているのでしょうか。また、時短やお財布に優しいスキンケアをするにはどうすればよいのでしょうか。

30代ママのスキンケアの実情が知りたい!

30代はお肌の曲がり角

30代になると、肌の変化を感じ取る人も多くなります。肌のハリやくすみ、たるみなどの肌悩みを抱えている人は多く、スキンケアに力を入れる人が増えてきます。

年齢肌ケアをしっかりすると、肌の土台が美しく作り上げることができるので、メイクのノリがよくなる経験をしているママも。また、お休みの日は、できるだけすっぴんに近い状態で過ごし、肌を休ませるよう意識している女性が多いのも特徴です。

特に子育て中の30代ママは、入浴後、自分のスキンケアにたっぷりと時間をかけている余裕がない人はとても多いです。肌作りの土台となる洗顔や、お手頃価格で手に入れることができるアイテムを上手に使って、スキンケアをおこなうことがおすすめです。

スキンケアにかける金額は3,000円ほど

スキンケアに関しての考え方は人それぞれ。高いものを使えばよいという考えではなく、使い方によって効果を引き出しているママが多くいます。

たとえば、高価なスキンケアアイテムは美容成分が多く含まれており、その効果に期待できそうですが、値段が高いからといって少量でケアをしがちです。それでは本来の効果を実感できない可能性も。

プチプラアイテムを惜しみなく使うスキンケア方法が多いのも30代の特徴で、たっぷりと肌の奥深くまで浸透させるイメージで使用すれば、効果にも期待できます。

ただし、すべてプチプラというわけではなく、アイテムによっては少しよいものを、と使い分けるのも30代ママの得意技。1カ月のスキンケアにかける費用の平均は3,000円程度だそうです。

丁寧にケアする時間がないのがママの悩み

子育て中のママが、スキンケアにしっかりと時間をかけることは難しいです。子育てママがスキンケアに求めるものは、いかに時間をかけずに、いかに効果を実感できるか、という点になります。

忙しい子育てママの間でも注目されているのが、シートパック。子どもを洗っている間のお風呂時間や、子どもの体を拭いている時間などを利用して、たっぷりと保湿することができるので利用しているママが多いです。

また、お風呂あがりには急いで子どものお世話をするため、スキンケアアイテムを何本も丁寧に顔に塗っている時間もありません。そこで強い味方といえるのがオールインワンジェル。たった1本で化粧水から乳液、クリームなどの役割を担ってくれるので、時短スキンケアをしているママも多いようです。

30代スキンケアのポイントを押さえよう!

ふわふわの泡で優しく洗顔しよう

正しい洗顔のポイントは、モコモコ濃密な泡、肌が動かない程度の弱くて優しい力加減、30~34℃程度のぬるま湯ですすぐ、という三つ。

泡ででてくる洗顔料や、洗顔ネットを利用して、密度の細かい泡を作るようにします。手の平に乗せた泡が下に向けても落ちない程度の密度を目安にしましょう。

洗顔のときにゴシゴシ顔をこすってしまいがちですが、肌トラブルのもととなる可能性があるので注意しましょう。泡を肌の上で転がすようなイメージで、肌が動かない程度の弱い力加減を目安に、優しく洗うことがポイントです。

入浴中の洗顔は、水温が高くなりがちなので注意が必要です。額やアゴの辺りの泡は流し残りしやすい場所なので、入念にすすぐようにしましょう。

値段よりも適正量を使うことが大切

30代になると、さまざまな肌悩みに対応した値段の高いスキンケア商品を選ぶことがあります。しかし、もったいないという思いから、化粧水やクリームなども少量でケアしがちです。スキンケア商品には適正量というものがあり、少量だと効果を実感できない可能性があります。

まずは、継続することが可能な価格帯のスキンケア商品を選ぶことが大切です。そして、それぞれのアイテムの適正量を正しく守って使用するようにしましょう。

あらゆる悩みに対策できるスキンケア商品を複数持つよりも、まずは何か一つの悩みに特化して集中的にケアすることから始めてみましょう。欲張りすぎると、かえって無意味なケアになってしまう可能性もありますよ。

忙しい今だからこそ「肌断食」をするのも手

肌断食とは、メイクだけでなく、スキンケアもしないようにして肌を休ませることで、肌本来の働きを活性化させ肌荒れを解消させることをいいます。慌ただしく不十分なケアを毎日続けるよりも、週に何日かは肌断食の日を決めることも、スキンケア方法の一つとしておすすめです。

肌断食は、始めるにあたって不安を感じる人もいることでしょう。しかし、実際にはニキビなどの肌トラブルが改善した、肌のつっぱりを感じなくなったという経験談もあります。

肌の乾燥が気になる場合は、子どもに使う保湿クリームなどをつけることで改善できることがあります。また、肌断食とまではいかなくても、お湯でオフできるミネラル系のメイクにすることで、洗顔の手間も省くことができます。

家計に優しいスキンケア商品が欲しいなら

高級ブランドのセカンドラインが狙い目

高価なスキンケア商品でも効果を実感できなかった、肌トラブルを引き起こしてしまったなどのケースも。一方、プチプラアイテムでも、肌トラブルが改善され、肌悩みが解消するケースもあります。

そこで高い効果にも期待でき、安値でそろえることができるスキンケア商品として、大手ブランドのセカンドラインがおすすめです。セカンドラインとは、大手メーカーの開発力や研究力は活かし、品質も保証されているお手頃価格帯のスキンケア商品です。

資生堂なら草花木果シリーズ、POLAならアヤナスシリーズ、コーセーの米肌などが代表例といえます。ドラッグストアや通販などで購入することができ、続けやすい価格で高性能なものが多いのでチェックしてみるとよいでしょう。
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