ワーキングマザーの暮らしを大調査。時間の使い方から時短テクまで
家事は完璧でなくても大丈夫
ワーキングマザーに「育児をしながら仕事を続けるための秘訣」を聞いたところ、多くのママが「ほどほどにすること」と回答しました。全力投球をしなくてもよいのです。
手抜きの方法はたくさんあります。食事ならお惣菜を買ってくれば料理も片づけも楽です。
最近では家事を助けてくれる家電もたくさんあります。食器洗浄機、お掃除ロボット、洗濯乾燥機など、賢く利用することで助かっているママは多いですよ。
子どもはママの笑顔が大好きです。疲れた顔を見せないためにもがんばり過ぎず、上手に手抜きをしましょう。
パパと上手な家事分担で時短をするコツ
一つ目が「得手不得手」です。誰にでも得意な家事と苦手な家事がありますね。得意な家事であれば要領よくこなすことができます。パパ、ママどちらも苦手な家事は、週替わりにするとよいですよ。
「時間帯」が二つ目のポイントです。朝のゴミ出しや夜の子どもの寝かしつけなど、時間が決まっているものは都合のつく方が担当します。掃除などいつでもよい家事は時間が不規則な方が担当するとよいです。
三つ目が「こだわりの強さ」です。掃除や洗濯の仕方、食事メニューなど、こだわりの強い方が担当することでスムーズに運びますよ。
まとめ
忙しい平日の食事は簡単なメニューで乗り切ります。買い物は休日にまとめ買いをしたり宅配サービスを賢く利用したりするとよいですよ。また、ながら掃除も時短のポイントです。
パートママ、フルタイムママと、雇用形態の違いはありますが「忙しい」のはどちらも同じです。家事を上手に工夫したりパパと協力したりして、忙しい子育て時期を乗り越えましょう。