
子育て中のママが自宅でできる内職は?仕事の種類や探し方
内職を探すときに注意してほしいこと

納期に間に合う作業時間を確保できるか
納期が決まっているお仕事の場合、事前にどのくらい作業時間を確保できるのかを想定して仕事を引き受けましょう。「お仕事を始めてみたものの、納期に間に合わなかった」では、お仕事を発注した会社に迷惑をかけてしまうかもしれません。「寝る時間がなくなってしまった」という話も聞いたことがあります。
内職には納期の決まっていない仕事もたくさんあるので、自分のペースや実際に確保できる作業時間がわからない場合は納期の決まっていないお仕事を選ぶといいかもしれません。
商品の保管場所や配送方法を確保できるか
商品によっては大量のゴミが出たり、小さい子どもがいる場合、ぐちゃぐちゃにされたり、飲み込む危険がないような場所で作業や保管をしなければなりません。
また、商品の受け渡しをするときに、会社まで直接取りに行ったり、納品したりしなければならないことが多いです。会社もなるべく送料をかけたくないと思っているのでしょう。会社から離れた所に住んでいる場合、商品の受け渡しが大変になるので、コンパクトなものでなければやめておいた方がいいかもしれません。納品の際は車で、という会社もあるようです。
うまい話は詐欺!警戒心を忘れない
特にインターネットで仕事を探す場合、募集をかけている会社の中には、かなり怪しい会社もあります。クラウドワークスなどクラウドソーシングサイトでは、本人確認ができているのか否かを確認することができる場合もあるので、その点も考慮に入れましょう。
2分間アンケートに答えるだけと言っておいて、その後しつこくセールスの電話がかかってきたり、支払いが滞るといったケースもあるようです。
また、「賃金のよい内職をするためにスキルアップしたい」という気持ちを逆手にとった、通信講座に勧誘され、お金をだまし取られるケースもあり、注意が必要です。
まとめ
内職探しは商品を扱う仕事は地元の新聞や求人誌を、ライターや翻訳などのパソコンでやり取りができる仕事はインターネットサイトで探すことをオススメします。
お仕事に応募するときは、納期や商品の保管場所が確保できるか考えてからにしましょう。
自分のスキルやライフスタイルに合ったお仕事がきっと見つかるはずです。