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ママが行政書士を開業するには?資格の取り方と仕事のコツを紹介

ママが行政書士を開業するには?資格の取り方と仕事のコツを紹介

人脈の幅をどんどん広げていこう

どんな職業にもいえますが、開業したばかりは世の中にその存在をまったく知られていません。自宅で行政書士を開業する場合も同じです。ママ自身が宣伝して世間に知ってもらい、仕事を任せてもらうことが大切です。

そんなとき幅広い人脈があればいろいろな案件に対応できて、仕事の幅が広がります。一口に人脈といっても、さまざまな種類がありますよね。同業者やほかの士業の方、知人やママ友なども人脈です。

行政書士会や支部の集まりに参加したり地域の商工会議所などに加入したりすることがおすすめです。幅広い人脈があれば、意外なところから仕事の依頼を受けることがあるかもしれませんよ。ママならではの経験を活かして人脈を広げてみてはいかがでしょうか。

顧客に選ばれる売りを作っていこう

行政書士という肩書だけでは、仕事の依頼を受けることは難しいです。成功するには「この人に仕事を依頼したい!」と思ってもらうことが大切ですよ。

まずは顧客がママを選ぶ理由を考えましょう。「離婚を経験しているからこそ離婚協議の書類作成に詳しい」「以前銀行に勤めていて遺言信託業務に携わっていた」など、ママ自身の強みを探してくださいね。

次に行政書士の仕事内容についてアピールしましょう。仕事内容を具体的に説明し、数ある行政書士の中からママを選ぶメリットや、顧客のニーズに応える姿勢を見せるとよいでしょう。ママならではのきめ細やかな視点や配慮、これまでの育児経験を活かして、顧客に選ばれる売りを作ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

行政書士の業務の中心となる書類作成は在宅で可能です。自宅で自分の好きな時間に好きなだけ仕事をすることができるので、子育て中のママに適している職業だといえるでしょう。

また業務内容は約3,000種類と幅広く、仕事の案件も多いです。日常生活に関する書類作成がほとんどなので、ママならではの人脈を活かすこともできますよ。それに案件の報酬が高く、1件の報酬がパートで1カ月働く給料と同じくらいになることもありますよ。

育児中のママであっても行政書士になることは可能です。夢を諦めずに頑張ってくださいね。
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