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共働きの毎日はまさにサバイバル!働く理由や乗り切るためのコツ

共働きの毎日はまさにサバイバル!働く理由や乗り切るためのコツ

会社に相談して働き方を工夫しよう

働くママが恐れる不測の事態。その最たるものが「子どもの突然の体調不良」かもしれません。
 
朝、体温計をみつめながら思わずため息をついたことのあるママも多いのではないでしょうか。苦しむ我が子を抱きながら、頭の一部をかすめるのは出張の予定、クライアントとのアポイントメントなど仕事のことでしょう。

職場によっては快く休ませてくれるところだけではありませんし、何より自分自身の信用も失うのではないかと不安にもなりますよね。

会社にはこうした急に休むリスクがあることは正直に話した方が、結局は自分がラクになります。その上で、万が一の急な欠勤でも仕事の内容が第三者に引き継げるようにしておく、常に上司と情報共有しておく、などの対応がとりやすくなります。

職場の人間関係に気を配って環境を整えよう

子育てと仕事をバランスよくこなせるかどうかは、職場の環境が大きく影響します。実際には育児休暇などの制度があるか、ということだけではなく同僚との人間関係にこそ左右されるものです。

正当な権利だから、と配慮なく休暇をとったり、「退社時刻だから」と仕事を丸投げして帰ったりするのが常態化してしまっては、いざというときに周囲からのサポートも受けづらくなるものです。

また忘れてはいけないのが仕事も子育てもする、と決めたのは自分自身だということ。「子育てが大変オーラ」を出し過ぎるのは要注意です。「じゃあ、やめればいい」と陰口をたたかれかねません。

謙虚さを大切にし感謝の心をもって職場の人に接することが、結局は自分にとって快適な環境を作る一番の近道です。

まとめ

どれほど世の中が便利になっても、1日が24時間しかないのは変わりません。その限られた時間のなかで、日々目覚ましく成長していく我が子を育てながら、社会人として責任を持って仕事と向き合う毎日は、ときに目が回るほど忙しく感じるときもあるでしょう。

まずは1人で頑張り過ぎないこと。何もかも自分でやろうとしないで、任せられるところは任せる。手を抜くところは抜く、と割り切ることが大切です。

そして忘れずにいたいのが周りへの感謝と気配りです。自分の選択に自信を持って、胸を張っていきましょう。
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