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共働きの毎日はまさにサバイバル!働く理由や乗り切るためのコツ

共働きの毎日はまさにサバイバル!働く理由や乗り切るためのコツ

パパもママも仕事を持つ「共働き」。家事に育児に、やることはたくさんあるのに時間も体力も追いつかない!そんな思いをしているママも多いのではないでしょうか。頑張りが足りないの?と自分を追い込み過ぎる前に、そもそもなぜ働くのか?どうしたら上手にやることを回せるようになるのか?一緒に考えてみませんか。

ワーママの負担が大きい日本社会の背景とは

「男は仕事、女は家庭」が染み付いている

一昔前までは男性が外で働き、女性は家事や育児に専念するという家庭の在り方が一般的でした。学校を卒業した女性が就職したとしても、あくまで結婚までの一時的な就業、いわゆる「腰かけ」ともいわれた時代です。

結婚して退職するのが当然で「寿退社」という言葉もありました。きっと今のママ世代の、そのまた上の世代くらいの頃でしょうか。

時代は変わり、約20年前に共働き世帯と専業主婦世帯の割合が逆転して以来、その差は開く一方となっています。背景として女性の高学歴化、長引く不況による夫の収入不安などが挙げられています。

そんな古い価値観であるはずの「男は仕事、女は家庭」ですが、実際には男性も女性も無意識のうちにとらわれてしまっているケースも少なくありません。

共働きを続けにくい職場の環境がある

共働き世帯が多数派の時代。それでも職場の環境次第では勤め続けるのが難しいこともあります。

共働き世帯、と一口にいっても配偶者の職種、子どもの人数、実家との距離やヘルプの有無などによっては境遇がまるで違うことも。同じ共働きだから分かり合える、と思っていたのに真逆の状態に陥る人もいます。

例えば両親と同居をしていて、子どもの世話は基本的に任せっきりにしてきた上司の場合、部下である女性社員が「子どもが熱をだした」「PTAがある」と急に休んだり、出張を断ったりすることは「理解できない」ことで「私はそうではなかった」というプレッシャーを与えるケースもあります。

また企業風土として「残業が常態化している」「会議は定時以降」などがある場合も勤めにくくなります。

時短勤務をすると出世に響くことがある

働く時間がフルタイムより短くできる短時間勤務制度は、法律で定められたものと企業が独自に設定しているものがあります。法律上は「3歳未満の子どもを育てている」従業員で、条件さえ満たせば誰でも利用できる制度です。

小学生になっても時短勤務を選べる企業もあり、ワーママには心強い制度です。しかし実際には「取得しなかった」「フルタイム復帰を早めた」というママも多いのです。

その理由の一つは業務評価や昇進への影響を考えた、というものです。本来、短時間勤務をすることで評価が下がったり昇進が遅れる、ということはありません。

しかし現実には、昇格のためには論文執筆や研修への参加が必須だったりする企業も多く、短時間勤務の状態では対応しきれない、という側面があるのです。

それでもママが共働きを続ける理由とは

お金に余裕のある生活がしたいから

勤務年数に応じて給与が上がっていった時代は終わりました。安定した収入を得ているつもりでも、ある日を境に減給、リストラという経済的窮地に見舞われることが決して他人ごとではなくなってきたのです。

そうした不安を分かち合え、補い合えるのが共働き世帯の大きなメリットでしょう。また収入の柱が2本あることは、精神的な余裕にもつながります。

自分の稼ぎが一家の生活を支えている、という自負は順調なときは仕事を頑張る原動力にもなりますが、ひとたび逆境にさしかかった途端「自分が辞めたら明日から一家が路頭に迷ってしまう」というマイナスのプレッシャーとして重くのしかかります。

2人分の収入源がある、というのは金額の多い少ないにかかわらず精神的な安定を生みます。

働くことや仕事そのものが好きだから

働くことが好き。仕事が好き。ママになったからといって仕事を諦める、という発想すらしなかった!という人もいます。

「働く」ということは自分の労働への対価を得ることです。そこには第三者とのコミュニケーションがあり、評価があり、報酬があります。

一方、専業主婦の場合は終わることのない家事や体力勝負の育児に休みなく従事しているのにもかかわらず、金銭的な報酬はなく、ともすれば「やってあたりまえ」と家族にも周りにも思われがちな環境です。

正当な評価を受け、社会とのつながりを持ち、そして収入を得られる。相応の苦労をして手に入れた「今」だからこそ、結婚したから、子どもを産んだからといって手放したくないと思うのは当然のことでしょう。

叶えたい夢を諦めたくないから

結婚適齢期、出産適齢期といわれている時期は俗にいう「働き盛り」に差しかかる時期でもあります。職務上の経験を積み、若手から中堅に変わりつつあり、キャリアアップのチャンスが芽生えるときなのです。

長い間思い描いていたキャリアにやっと近づいてきた、若いころからの夢に手が届きそうなところまできた、そんなときに「ママとしての人生」とどちらか一つを選べ、と迫られることは苦しいことです。

これまでどおり、またはそれ以上の努力で仕事上の夢も叶えつつ、ママとしての人生も輝かせたい。そう思うママだってたくさんいます。

人生は一度きり。現状に満足することなく、いつまでもチャレンジし続けることは大切なことです。

共働きサバイバルを乗り切るために

家事も育児もパパと上手にシェアしよう

まずは「仕事も、家事も、育児も、1人で完璧にやるのは無理」ということを認識することから始まります。パパも「お手伝い」ではなく「担当者」として家事にも育児にも関わらないことには家庭が回りません。

ありがちな失敗パターンは、ママが産休、育休中に「家にいるから」と家事を完璧にし過ぎること。復職後もそのままの家事分担またはクオリティでいけばあっという間にオーバーワークになります。またママの復職に合わせて家事分担を変えようとすると、今度は急にやることが増えたパパが不満を持つことに。

ママはとにかくやり過ぎないこと。そしてパパには「私は大変なんだから、あなたも大変さを味わって」ではなく「一緒にラクしよう」というスタンスで、家事や育児の効率化を進めましょう。
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teniteo WEB編集部

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