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 海外でのワーキングマザーの生活。心得や知っておきたいこと

海外でのワーキングマザーの生活。心得や知っておきたいこと

ワーキングマザーをしながら、育児、家事も頑張っているママもたくさんいると思います。職種によっては海外転勤を会社から打診されることもあるかもしれません。そこで今回は、海外でのワーキングマザーの生活スタイルや子連れで海外赴任する際に知っておきたいこと、などについてお話しします。

突然の海外出張!家族の理解を得るために

まずはパパと子どもとよく話し合う

職種や会社内のポジションによっては海外出張があるワーキングマザーもいることでしょう。長さも2泊程度の短いものから1週間ぐらいの長いものまで、仕事内容により様々だと思います。

職場で海外出張を打診されたとき、「小さい子どももいるし、海外出張なんて無理です」と最初から否定的な返事をするのではなく、まずはパパと子どもとよく話し合うことも大切です。

ママにとっては、この出張がステップアップのチャンスにつながるかもしれないですし、パパや子どもにとっても、自分たちで家事を分担するなど、ママから少し自立してみるよい機会になるかもしれませんよ。

パパがどこまで育児と家事を負担できるかも重要なポイントです。しっかりと話し合ってみましょう。

パパの生活スタイルを重視する

近くに子どもを預かってくれる実家がない場合、ママが留守中の家事と育児は、基本的にパパがすべて負担することになります。パパの生活スタイルを重視し、果たしてママがいなくてもその期間大丈夫かどうかをパパと相談したいですね。

パパが仕事前に子どもを保育園に連れていくことができるのか、お迎えにも間に合うのかが大切なポイントになることでしょう。保育園で延長保育がある場合はそれを利用してもよいですね。もしくはどうしてもお迎えに行けない日など、地域のファミリーサポートをお願いするのも一案です。

パパの基本的な生活スタイルをベースに、どうしたらうまくいくのか、出張前にしっかりとシミュレーションし、援助が頼めそうなところにはしっかりと根回ししておくようにしましょう。

子どもの好物を作って冷蔵保存しよう

ママが留守の間、できるだけパパの負担は減らすようにしたいですよね。特に普段あまり料理をしないパパの場合、自分一人の食事ならなんとかなっても、子どもの食事の支度となると大変に感じるかもしれません。

できれば子どもの好物を作って一食ごとに、日数分を冷凍保存しておくと、パパの手間も省けますね。いつも食べ慣れているママの手料理、しかも自分の好きな物が食べられることにより、物理的には離れていても、子どもはママの愛情を感じて安心することでしょう。

普段は栄養のバランスを考えて、子どもの苦手なものも食卓に出すと思いますが、ママが留守の間の作り置きは、できるだけ子どもの苦手なものは避け、好きなものだけにしてあげてもよいですね。

子連れで海外赴任するために知っておくこと

子連れの海外赴任は思った以上に大変

職場で海外への長期赴任を言われる可能性のあるワーキングマザーもいると思います。もし海外赴任をいい渡されたら、頭から断るのではなく、子連れの海外赴任という選択肢もあることを忘れないで下さいね。

ただし、経験者によると、子連れの海外赴任は思った以上に大変なようです。たとえば現地でベビーシッターを雇う場合、ベビーシッターとのやり取りは英語もしくは現地の言語になり、慣れない国での生活と仕事にクタクタになってしまうこともあるでしょう。

しかし、何事もチャンレジする前から諦めてしまっては、仕事上でのチャンスも逃してしまうかもしれません。現地での生活を始めてみて、やっぱり無理だと思えばその時点でなにか解決策を考えればよいのです。

子連れで行くなら事前の教育環境を調査

子連れで海外赴任する場合、事前に現地の教育環境を調査するようにしたいですね。現地での幼稚園や保育園はどうなっているのか、公立に入れるのか私立にいれるのかなど、できれば経験者の話が聞けるとベストです。

本格的に赴任する前に、実際に現地に出向いて現地に住んでいる日本人に聞いてみたり、インターネットで現地在住日本人コミュニティのようなサイトで質問してみたりしてもよいですね。最初から任期がはっきりとしており、子どもの就学前に日本へ帰れるようなら、帰国後の教育環境についても考えておくようにしましょう。

赴任してすぐに、まだ現地の言葉を子どもが理解しない状態で幼稚園などに入れてしまうと、子どもが馴染めずにストレスを感じてしまうかもしれないので注意しましょう。

子どもに広い世界を体験させることができる

海外赴任に子どもを連れて行くことによって、子どもも日本にいるだけでは知ることのできない広い世界を体験することができます。最初は現地の幼稚園や学校に馴染むのにも大変かもしれませんが、子どもは大人よりも環境の変化への適応能力が高いため、気がつけば現地の友人もできているかもしれませんよ。

たとえばシンガポールでは、現地にはシンガポール人だけでなく色々な国籍と文化を持った人々が生活しています。その中で子どもは世界を身近に感じ、ほかの国の文化を学んだり、違いを尊重していくことを自然と覚えることでしょう。

このように子どもの成長にとって、海外赴任はよい機会かもしれません。最初からあまり不安がらずに、広い心で子連れ海外赴任をしてみることも大切です。

海外のワーキングマザーの生活スタイルは?

ワーキングマザーが多い「アメリカ」

アメリカというと、夫婦共働きの家族が多いイメージを持つママもいるかもしれません。実際、ワーキングマザーが多く、産後まもなく仕事に復帰する女性がほとんどです。

しかしその反面、育休産休制度はあまり整っておらず、さらに保育園制度もないため、子どもが少し大きくなるまでは在宅勤務という形をとるママやパパも多いようです。子どもを預ける場合は、私立の託児所もしくは個人のベビーシッターに頼まなければならないため、費用は高くつきます。

会社に出勤しても、ほぼ確実に定時で帰宅することができ、残業をするという習慣がないのもワーキングマザーが多い理由のひとつとなっています。会社によってはフレックスタイムで出勤し、ママとパパで時間を調整している夫婦もいるようです。

子育て支援が充実「フランス」

フランスにはクレッシュと呼ばれる公立の保育園があり、育休が終わる4カ月頃から入園することが多いようです。パリ市内など都心部のクレッシュはウェイティングリストがあるので、妊娠6カ月になると市役所へ出向き、クレッシュのウェイティングリストへの登録を済ませます。

万が一クレッシュに入れなかった場合も、週に何回か半日程度預かってくれるガルドリーに預けたり、保育士資格を持つシッターが自宅で何人かの子どもを預かってくれたりなど、ワーキングマザーに便利な子育て支援が充実しています。

フランスもアメリカと同様に残業をする習慣はあまりないので、仕事とプライベートの区別がつきやすく、女性にとっても働きやすい環境だといえるでしょう。

夫婦協力は当たり前「イギリス」

イギリスでは、3歳頃まで子どもを預けられる公立保育園がなく、預ける場合は個人のベビーシッターか、私立の保育園に預けるということになります。しかし必然的に費用が高くなり、ママが働くと赤字というケースも多いようです。

そのため夫婦で分担して育児をする習慣があり、ママとパパ交代で自宅勤務の日を設けるなど、協力しながら仕事と子育てを両立させているのが特徴です。さらに日本と違い、ママもパパも週4日勤務の人が多く、子どもが小学校に入学するまでは週4日で勤務し、ベビーシッター代を浮かせている家庭もあるようです。

このようにママだけが仕事を調整して育児をするのではなく、パパも仕事の融通をつけながら育児をするのが当たり前なので、ママも仕事がしやすいようです。

まとめ

今回は、海外のワーキングマザー事情、および海外出張や赴任のさいに注意したいこと、知っておきたいことなどについてのお話でしたが、いかがでしたか?仕事をしていると、職種によっては海外出張や海外赴任を会社からいわれることもあるでしょう。

そんなとき、「私お母さんだから」と諦めるのではなく、事前の下調べと準備によっては決して不可能ではないということを念頭に置いてくださいね。共働きなのですから、パパにも積極的に助けをお願いしましょう。

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