海外でのワーキングマザーの生活。心得や知っておきたいこと
子育て支援が充実「フランス」
万が一クレッシュに入れなかった場合も、週に何回か半日程度預かってくれるガルドリーに預けたり、保育士資格を持つシッターが自宅で何人かの子どもを預かってくれたりなど、ワーキングマザーに便利な子育て支援が充実しています。
フランスもアメリカと同様に残業をする習慣はあまりないので、仕事とプライベートの区別がつきやすく、女性にとっても働きやすい環境だといえるでしょう。
夫婦協力は当たり前「イギリス」
そのため夫婦で分担して育児をする習慣があり、ママとパパ交代で自宅勤務の日を設けるなど、協力しながら仕事と子育てを両立させているのが特徴です。さらに日本と違い、ママもパパも週4日勤務の人が多く、子どもが小学校に入学するまでは週4日で勤務し、ベビーシッター代を浮かせている家庭もあるようです。
このようにママだけが仕事を調整して育児をするのではなく、パパも仕事の融通をつけながら育児をするのが当たり前なので、ママも仕事がしやすいようです。
まとめ
そんなとき、「私お母さんだから」と諦めるのではなく、事前の下調べと準備によっては決して不可能ではないということを念頭に置いてくださいね。共働きなのですから、パパにも積極的に助けをお願いしましょう。