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共働きと専業主婦の違い!それぞれのメリットと子どもへの影響

共働きと専業主婦の違い!それぞれのメリットと子どもへの影響

子どもが生まれ、共働きになるのか専業主婦になるのか、どちらを選ぶかで悩むママは多いといいます。どちらを選んでも後悔しないようにしたいですよね。ここでは、共働き家庭と専業主婦家庭のどちらがよいのか悩むママに、二つの家庭の事情の違いや、それぞれのメリットを紹介しますので、参考にしてくださいね。

共働きの割合や生涯年収、出生率との関係

今の社会では共働きが専業主婦より多い

近年、共働き世帯が増加傾向にあります。独立行政法人労働政策研究・研修機構の調査データによると、2018年度の夫婦共働き世帯は6割を超える結果が出ています。

2000年以降、共働き世帯は増え続けています。その背景には、男性の収入が上がりにくくなったことに加えて、出産、育児制度や手当が整ってきたことで女性が働きやすくなったということがあるようです。

また、社会の意識も変化しています。夫が外に出て働き、妻が家を守るという従来の価値観は少しずつ変わってきています。パパとママ、どちらか一方が仕事や家事をするのではなく、仕事や家事をお互いが協力し合う家庭が増えているのです。

共働き世帯の増加には、社会制度や就労意識への変化が関係しているようですね。

共働きは専業主婦の家庭より生涯年収が多い

共働きだと世帯年収は当然増えますが、その差が具体的にどれくらいなのかをご存知ですか?たとえば、妻が正社員で30年働いた場合、専業主婦の家庭と比べて生涯世帯年収は1億円もの違いがあるともいわれています。

また、出産したときに専業主婦の場合は出産育児一時金しか受け取れません。しかし、就労しているママの場合、出産手当金に育児休業給付金を受け取ることができます。そのほかにも、産休・育休中の社会保険料も控除されるのです。

このようなことから、単純に共働き夫婦の世帯年収が上がるということだけではありません。出産や育児の際の手当があるのも大きな違いです。何かと出費が増える出産前後の時期に、ママが手当を受け取れるのは嬉しいですね。

共働きが増えると出生率が上がる可能性も

海外の中でも、女性の就業率が高いフランスや北欧では出生率が高いという統計が出ています。しかし、これは日本国内でも同じで、共働きが多い県ほど出生率が高いことが分かりました。

2017年の厚生労働省の調査によると、共働き率が高い沖縄、宮崎、島根は出生率も高く、反対に専業主婦率の高い東京や北海道では出生率が低いという結果が出たのです。

理由としては、郊外ほど親との同居率が高く、周りから子育てのサポートをしてもらいやすいことが考えられます。また、就労することで育児から解放され、精神的な余裕ができることがあるのではないかという分析がされています。

また、共働き世帯が多い県ほど、自治体が積極的に子育て世帯へのサポートを行っているという特徴もあります。

共働きと専業主婦だとどちらが得なのか

パパとママが共働きの場合のメリット

共働きの場合は、どのようなメリットがあるかを具体的に見てみましょう。やはり、真っ先に考えられるメリットは金銭面です。

共働きであれば、当然世帯年収は増え、金銭的な余裕が出てきます。また、収める年金額も違うため、年を重ねたときに受け取れる年金額が増えるでしょう。

収入源が二つになることで、「何かあったときでもなんとかなる」という気持ちの余裕も生まれます。

精神面では、子どもから離れる時間ができ、外に出て仕事をすることで、時代に合ったママの社会性が身につくという点も大きなメリットです。

パパとママがお互いに仕事や家事を協力し合わなければ、共働きは成り立ちません。お互いの大変さを知ることで相手を尊重する気持ちも生まれますよ。

ママが専業主婦の場合の家族のメリット

もちろん専業主婦にもメリットはあります。最初に挙げられるのは、子育てに専念しやすいことです。

子どもの成長を実感できる「初めての瞬間」を目にすることができたり、病気のときにそばについていられたりすることは、お金に変えることはできません。また、小さな子どもは、やはりママが1番なのでいつもそばにいてくれることで安心できます。

共働きに比べると、専業主婦は時間的にも精神的にも余裕が持てるという意見もあります。また、家事や育児に専念することでパパも帰宅後にゆっくりできるということも大きなメリットです。

お互いにゆっくりできる時間があったり、パパの休みに家族で過ごせる時間を作りやすかったりすることは、夫婦にとっても子どもにとっても嬉しいですよね。

どちらを選ぶかは家族で話し合うことが大切

共働きと専業主婦のどちらがよいというのは、他人が決めることではありません。家庭それぞれの事情や、パパとママの考え方によっても違います。

働き方によっては、共働きでも損をしてしまうこともあるかもしれません。専業主婦の場合でも、家庭や育児のことに一生懸命になり過ぎて、追い詰められてしまうママもいます。

大切なことは、パパとママの考え方が一緒であることです。自分たちの環境や家計の状況をしっかりと話し合って決めることが大切です。

専業主婦と共働きはどちらが大変なのかという論争もあります。しかし、どちらにも大変なこともありますし、よい面もありますよね。夫婦二人でしっかり話し合って方針を決めるのがよい方法ですよ。
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