育児休業中だけどクレジットカードを作りたい。審査基準や対応策

2019,8,21 更新

ネットよりも郵送か店頭で申込をする

クレジットカードに申し込む方法は色々ありますよね。最近ではインターネットを利用して申し込みをするとポイントがもらえたり、利便性が高かったりするメリットがあるため、ネット経由の申し込みが多いようです。ですが、育児休業中のママが申し込みをする場合、郵送や店頭での申し込みの方がよいですよ。

クレジットカード会社では、申し込みがあった時点でママが会社に在籍しているかの判断が在籍確認でしか行えません。ですが、在職証明書などママが籍を置く会社があることや、育児休業後に復職する意思や復帰予定などが分かれば審査に通ることがあります。

インターネットでの申し込みではこのような書類を添付することができませんが、郵送や店頭では添付ができますよね。

在職中の「源泉徴収票の写し」を添付する

在籍と同様に、クレジットカード会社はママが申告した内容からママの収入を判断しますので、現在の収入が0円のママは審査が通りにくくなります。ですが、在職中にどのくらいの収入があったのか、復帰後どのくらいの収入が見込めるのかが分かれば、審査の際考慮してくれることがあります。

復帰後の見込みを示すことは難しいですが、在職中の収入が分かればおおよそ復帰後の見込み収入も分かります。在籍を証明するための在職証明書とともに、在職時の「源泉徴収票の写し」も添付すれば、クレジットカード会社に対して安定した収入が見込めることをアピールできますね。

店頭や郵送で申し込みをするときには、「源泉徴収票の写し」も送付するとよいですね。

まとめ

育児休業中のママは現時点での収入がないとされるため、クレジットカードの審査は通りにくくなります。もしクレジットカードを作りたい場合は、産休前に作るか、パパ名義のカードの家族カードを作るとよいですね。

ママ名義のクレジットカードを作りたいときには、ネットでの申し込みではなく店頭や郵送で申し込みを行い、在職証明書や源泉徴収票を添付するなど工夫をするとよいですね。会社へ復帰する意思や復帰予定を明確にすれば、審査に通過できることがありますよ。