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共働きママは休日でも休めない!ゆとりのある休日にするコツを紹介

共働きママは休日でも休めない!ゆとりのある休日にするコツを紹介

共働き家庭のママは、平日は仕事で忙しく、休日に休もうと思っても家事や育児に休みはありません。しかしママだって、たまには体を休めないと疲労で倒れてしまいますよね。そこで今回は、休日にママが疲れてしまう原因や効率よく家事をこなす方法、および家事の手抜きの仕方についてお話しします。

休日なのに疲れてしまう。原因は?

溜まっている洗濯や掃除を片付ける

平日は、週末を励みにして仕事を頑張っているママも多いと思います。しかしいざ週末になっても、子どもの相手や溜まっている家事をこなすことに一生懸命で、結局ママは体を休めることができず平日以上に大変だと感じてしまうときもあるかもしれません。

平日は仕事と子どもの世話で時間がなくなってしまうため、家事は最低限しかできないというママも多いことでしょう。その分週末にまとめて洗濯をしてからアイロンがけをしたり、掃除機をかけたりしていると、あっという間に半日以上が過ぎてしまい、ママはゆっくりと体を休めることができません。

せっかくの週末も、家事や育児に追われてしまうので、ママが自分の時間を持つことも難しいでしょう。

平日できない買い物などで忙しい

仕事後は保育園や幼稚園に子ども迎えに行くのに精いっぱいで、スーパーに買い出しに行く時間がないというママも少なくありません。平日できない買い物を、週末にまとめて済ませているという家庭も多いと思います。

とても合理的ですが、疲れてしまいますよね。1週間分の献立を考えてから、それに合った食材を探し、かごに入れて会計、袋詰め、帰宅してから冷蔵庫に片付けるというプロセスは、意外と体力を使う大仕事です。

さらに平日の夕食の支度を少しでも楽にするため、週末にまとめて調理し作り置きすると、買い物から調理までの過程でほぼ一日つぶれてしまいます。これでは平日は少し楽になっても、週末に体を休めることなどできませんよね。

子どもと思いっきり遊んでヘトヘト

平日ママが仕事を頑張っている間、子どもは保育園に頑張って通っています。本当はママに甘えたいのを我慢して通っていることを考えると、週末ぐらいは子どもの相手をしっかりとしたいですよね。平日子どもと過ごす時間が少ない分、週末は子どもとのコミュニケーションをしっかりと深めたいものです。

少しでも子どもを喜ばせようと、遠出のお出かけをしてみたり、お弁当を作ってピクニックへ連れて行ったりすると、子どもの笑顔には癒されるものの、肉体的にはママはヘトヘトということもあると思います。

そしてそのヘトヘトのまま、週末が終わってしまうと、翌週まで疲れをひきずってしまいますよね。これではママは疲労とストレスで倒れてしまいますよ。

どうしたら効率よく家事ができるの?

パパと子どもが出かけた隙に手早く掃除

掃除は週末にまとめてするというママも多いと思います。しかし、毎日手早く掃除する習慣を身に付けると家の中も汚れにくくなり、週末の掃除を短縮することができますよ。

たとえば朝、パパと子どもが出かけた後にさっとキッチンのシンクについた水滴をふきとるだけで水垢がつきにくくなります。トイレに行くたびに、ついでに便器や床の拭き掃除をすれば、常に清潔に保つことができますよ。

入浴後、お風呂場を出る前に浴槽についた湯垢をこすってから流すと、湯垢も溜まりません。湯垢は冷えて時間がたつと取りにくくなってしまうので、毎日少しずつの掃除が効果的です。

このように、まとめて掃除をしなくても、ちょっとしたついでに掃除をするように心がけてみましょう。

ネットスーパー活用で買い物時間削減

週末の買い物時間削減のために、ネットスーパーを活用してみるのも一案ですよ。配達時間帯を指定できるので、自宅にいる時間帯を選べば、自分でスーパーに買い出しに行く手間と労力を省くことができます。

ネットスーパーには、食材だけ購入できるサイトとおむつやトイレットペーパーなどの生活雑貨も購入できるサイトがあるので、どのサイトがママのニーズに合っているのかチェックしてみてくださいね。

小さい子どもがいる家庭の場合、子どもの年齢によっては配送料の割引があるネットスーパーもあるので確認してみましょう。ポイントカードでポイントが溜まるスーパーや、チラシに載っていた特売価格のままネットで購入できるスーパーなどいろいろあるので、見比べてみてくださいね。

家事の時短テクニックを身につける

効率よく家事をするためには、家事の時短テクニックを身につけることも必要です。たとえば、洗
濯物を畳むのって意外と時間もかかりますし大変ですよね。そこで、洋服はすべてハンガーにつるして干し、乾いたら畳まずにハンガーのまま収納すれば、畳む手間が省けますよ。

また、バスタオルなどのストックを持たないというのも時短につながります。バスタオルは1人2枚だけ所有するようにし、洗濯して乾いたらそのまま使っていたバスタオルと交換すれば、畳んで収納する手間が省けます。

調理面では、ご飯を何日分かまとめて炊き、小分けにして冷凍すれば毎日ご飯を炊かずに済みますよ。「忙しくて炊飯器のスイッチを入れ忘れていた」なんていうトラブルも少なくて済みます。

少し手を抜くことで余裕をもった生活に

お掃除ロボットに働いてもらおう

少しでも家事の手を抜くために、便利家電に頼るのも一案です。たとえば、お掃除ロボットがあれば、ママが子どもの相手をしている間に床のゴミを吸い取ってくれるので便利ですよ。

お掃除ロボットを使うときは、床の上に障害物がないよう、できるだけスペースを広げるようにしましょう。子どものおもちゃやパパの靴下などが落ちていると障害になってしまうので片付けるようにしたいですね。

「お片づけしないと、お掃除ロボットにおもちゃ吸われちゃうよ」と子どもに注意すれば、自然と片付けの習慣が身につくかもしれません。

お掃除ロボットは掃除機タイプと拭き掃除タイプの2種類があるので、上手に使い分ければ床を常に清潔に保つことができますよ。
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