共働きなのにパパが家事をしない!お悩み解決策と注意点を大特集
共働きの夫婦は、最近では珍しくなくなってきましたよね。しかし、「共働きだから、家事も平等に分担ね!」というようにはいかなくてイライラしているママも多いのではないでしょうか。パパがまったく家事に協力してくれないとお悩みの方!どのようにすれば、パパも家事を協力してくれるようになるかをご紹介します。
家事をしないパパが変わる!解決策
新入社員だと思ってやり方を根気強く教える
「共働きなんだからちょっとくらい手伝ってよ」とイライラするのではなく、パパのことは家という会社に入ってきた新入社員だと思って、根気よく教育することが大切でしょう。パパを新入社員だと思えば、できないことが多くてもイライラすることも減りますよね。
ママが根気強く教えることで家事をまったくしないパパから、なんでも家のことをこなす「できる男」に成長するかもしれませんよ。
家事をすべて紙に書き出して担当を決める
また、家事の担当を決めることも大切なポイントです。担当を決めずただ「忙しいから手伝ってよ」といわれても、新入社員のパパは何を手伝えばよいのか分からないですし、「どうして怒られないといけないの」とやる気をなくしてしまうかもしれません。
担当や注意点を書いた紙を、冷蔵庫などの見える位置に貼っておきましょう。
感謝の気持ちを伝えて褒めるを忘れない
家事をまったくしなかったパパが、家事をするようになるだけでもすごいことです。パパが家事を協力してくれることに感謝し、「ありがとう」と言葉で伝えることが大切ですよ。
また、感謝の気持ちを言葉にするだけではなく、褒めることも重要なポイントです。たとえば、お皿洗いをパパがしたときは「パパありがとう。パパがやるほうがお皿がピカピカだよ」などと、褒めてみましょう。褒められて嬉しくない人はいないので、パパもやる気がでるはずですよ。
パパのやる気キープのため注意したいこと
家事のやり方を最初に教えてあげること
家事をまったくしないパパは、実家にいた頃に家事を手伝った経験がない可能性が高いです。ですから、「洗濯機の回し方が分からない」「ご飯はどうやって炊くのか知らない」というパパもいます。
パパに「これやっといて」と丸投げするのではなく、家事を分担する前に一つ一つの家事のやり方を教えてあげましょう。やり方が分かるとパパも自信がつくので、家事を積極的に協力してくれることもありますよ。また、分担するときはなるべく簡単な家事をパパに任せるとよいですよ。
家事レベルが低くても決してけなさないこと
パパの家事レベルが低くても、決してパパをけなしてはいけません。「家事をまったくしなかったパパが、家事をするようになっただけでも感謝」「家事に関しては新入社員なんだから、レベルが低くて当たり前」と思って、ママは優しく見守ってあげてくださいね。
男性はプライドが高い人も多いので、ママがけなしてしまうとやる気がなくなり、家事という家の仕事を辞めてしまう可能性もあるので注意が必要ですよ。
パパの家事に手を出さないこと
家事は仕事と違いお給料も出ないですし、面倒くさいですよね。その面倒くさい家事を、パパがせっかくやる気を出して頑張ってくれているのですから、口出しや手出しをしないように注意しましょう。
友人の話では、パパは子どもが生まれてからやっと家事を手伝うようになったそうです。正直パパのやり方が違うときもあるそうなのですが、手出しはせず「助かる!ありがとう」と感謝してパパを持ち上げていると話してくれました。
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【食器乾燥機】食後が劇的に楽になるグッズ
毎日のご飯のあとの後片付けは、「できることならやりたくない」と思っている人も多いですよね。後片付けといえば食洗機を思い浮かべる人がほとんどですが、食洗機は価格も高額で、置き場所や置く手間もかかります。
食器乾燥機は、食洗機と比べるとお手頃価格で使いやすく、食器を乾かしたあとにそのまま食器を置いておくこともでき便利です。置く場所もあまり取らないので、活用しやすいですよ。