育児休暇中の生活費を計算しよう！給付金や税金の免除と節約について

2019,7,12 更新

携帯のプランや会社名義の変更で固定費削減

生活費が足りないときは、固定費を見直すとうまくいくケースが多いです。なかでもおすすめなのは、携帯のプランや契約会社の見直しです。

一般的に大手キャリアの携帯会社だと、1カ月で7,000～8,000円の料金を支払うケースが多いそうです。最新のスマホを購入した場合は、機種代が上乗せされてさらに高い料金を支払っていることもあるでしょう。契約しているプランを今一度見直してみましょう。

また、最近CMなどで目にする機会が増えてきた格安スマホをご存知でしょうか。大手キャリアから格安スマホに乗り換えると、固定費が削減しやすいですよ。大手に比べると通信速度が遅かったり通信制限の容量が少なかったりする場合もありますが、節約にはもってこいですね。

車の保有は維持費とメリットを天びんに

固定費を見直すときは、「なんとなく今までどおり必要になるかもしれないから」と適当に済ますのではなく、維持費とメリットとを天びんにかけて車の保有について考えるとよいですよ。

車を保有しているとガソリン代や駐車場代はもちろん、保険料や車検などの維持費がかかりますよね。車の種類によっても異なりますが、一般的に軽自動車は年間約39万円、ミニバンは年間約50万円の維持費がかかるといわれています。車を2台保有しているご家庭だと、維持費もさらに高額になりますよね。

車があれば雨の日でも出かけられたり、ママがたくさん買い物をしても荷物が運びやすかったりするというメリットもあります。メリットとデメリットを比べて、車の保有について見直してはいかがでしょうか。

まとめ

育休中はママの給料の支払いはありませんが、一定の条件を満たしていれば育児休業給付金を受け取ることが可能です。

しかし、給付金が支給されるまで時間がかかることもあり、収支のバランスを具体的に把握していないと、家計のやりくりが難しいこともあるでしょう。

あらかじめ給付金や税金の免除について知っておくと、育休中の生活を見直すことができますよ。育休中に生活費で困らないように事前に資金計画を立てておくとよいでしょう。