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義務だらけの子育てにサヨナラ!教育本だけが子育てのすべてじゃない

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「義務だから育てる」も立派な親

子育てを義務と感じることに悩むママもいるようです。

もしかしたら責任感が大きいのかもしれません。義務に感じてしまうくらい責任を持って一所懸命子育てしているのではないでしょうか。

ゆったりと幸せそうに見える妊娠中のママでも、実は体調不良や不安で大変ということもあります。子どもと手をつないでのんびり散歩しているママも、ゆったりと幸せそうに見えるかもしれませんが「早く帰って家事をやりたい」などと考えていることはよくあることです。外から見ると幸せそうに見えるママでも、苦労や悩みはありますよね。

子育てをして責任感や義務感が生まれるのは普通のことです。愛情、責任感、義務感、どれが強くても、子どもを放置せずにきちんと子育てしていれば立派な親ですよ。

自立した子どもに育てるためには

幼児期の自立とは、トイレ、着替え、食事、歯磨き、片付けが自分でできることです。とはいえ仕上げ歯磨きはまだ必要なのでママがやりましょうね。

幼児期の自立はその後の自立につながります。意欲、根気、計画性、好奇心、探究心と、勉強や習い事に必要な要素が身につき、人に思いやりを持ってコミュニケーションがとれるようになるのです。

勉強の中には得意不得意ができますが、勉強が得意だから将来安泰なわけではありませんよね。年齢にあった自立ができているかが重要なポイントです。

自立した子どもを育てるのに大切なことが二つあります。子どもがやりたいことを満足するまで続けられる状態を作ってあげることと、手取り足取りではなく、必要に応じてサポートすることです。

まとめ

子育てとは何を目指せばよいものなのか、見えてきましたか?

ママは、子どもにとってなにが一番よいのか、これでよかったのかを考えることが多いですよね。しかし子育てに正解はないので「完璧」は存在しません。

子育てにゴールがあるとしたら、自分で考え行動できる自立した人に育てることです。「ママがなってほしい人」になるより「子どもがなりたいと思った人になるすべをもつ」と考えるのはいかがでしょう。

今は、よく遊び、よく動き、よく話し、やりたいことを思いっきりやって、笑顔でいるかどうかを見てあげてくださいね。
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