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育児に大切な家族コミュニケーション。体と言葉できちんと伝えよう

育児に大切な家族コミュニケーション。体と言葉できちんと伝えよう

ママになったからといって、誰もが子どもとうまくコミュニケーションが取れるかというと、そうではありませんよね。子どもとの触れ合い方が分からず「どのように子どもに愛情を注いだらいいのか」と悩みを抱えているママも少なくありません。今回は子どもやパパ、家族のコミュニケーションの大切さなどもご紹介します。

コミュニケーション不足で陥りがちなこと

子どもの表現に偏りができてしまう

人は3歳になるまでに、性格の基盤が作られているといわれています。大切な時期に、パパやママとコミュニケーションがあまり取れていない子どもは、表現に偏りができてしまうこともあるようです。

例えば、ママの気を引きたいために、わがままばかりいうようになること子どももいます。「お腹が痛いから学校に行かない」などとママを困らせる行動ばかり取り、自分の存在を必死にアピールしているのです。

また、コミュニケーション不足の子どもは、絵にも不安が現れます。ほとんどの子どもは、様々な色を使った元気いっぱいの絵を描くことが多いですよね。しかし、コミュニケーション不足の子どもは、黒色を使った絵を描くことが多い傾向があります。これは、親からの愛情不足による不安の現れです。

すれ違い夫婦になってしまう

子どもだけでは無く、夫婦間でのコミュニケーションも大切です。特に、共働き夫婦の家庭や、パパが夜遅くまで仕事をしている場合は、毎日の中で、コミュニケーションを取る時間がなかなか取れないことも多いですよね。

共働きだとお互い仕事が忙しく、家に帰ると育児や家事に追われるため、ゆっくり家族で話をする時間を取るのが難しいでしょう。また、お互い疲れていて、子どものことを話す時間がまったく無い家庭もあるかもしれません。

しかし、「忙しいから」といって夫婦間でコミュニケーションが取れないままだと、いつしか気持ちがすれ違ってしまうこともあります。一度気持ちがすれ違うと修復するのは時間がかかりますし、子どもの心にも影響をおよぼします。

すべてをママひとりで抱えてしまう

育児をしていく中で、子どもと一番時間を長く共有しているのはママ、という家庭は多いです。家族間でコミュニケーションが取れていないと、育児の悩みや不安などのすべてをママがひとりで抱えるかもしれません。

子どものしつけの仕方や、学校、家庭でのことなど、育児をしていると悩むこともありますよね。悩んだときに一番相談に乗って欲しいのは、やはりパパの存在でしょう。しかし、相談しようとしてもパパが「疲れているから」と話を聞いてくれないと、ママは悩みを打ち明けられずひとりで解決しなければなりません。

このような状態が長く続くとママのストレスや不安が溜まっていき、うつ状態になる方もいるので注意が必要でしょう。

家族とのコミュニケーションに必要なこと

子どもとのスキンシップは少し大げさに

パパやママが子どもを愛しているのは当たり前だと思って、あえて子どもに「大好きだよ」と言葉で伝えたり、スキンシップをしたりしない家庭は多いかもしれません。しかし、子どもは常に「パパやママは自分のことを好きなのかな?」と気にしているものです。

忙しい中でも、子どもとスキンシップを取る時間を作るのは大切です。「少し大げさかな」と感じる位ギュッと抱きしめたり、「大好きだよ」と伝えたりすることで、子どもはパパやママから愛されていると実感できるでしょう。

子どもと日頃からたくさん触れ合っていると、子どもの精神状態は安定します。子どもが抱っこなどで愛情を感じるのには8秒くらい時間がかかるといわれているので、ゆったりした気持ちで触れ合ってくださいね。

子どもへかける言葉は短く分かりやすく

子どもを褒めたり叱ったりするときにかける言葉は、できるだけ短い言葉で分かりやすく伝えるようにしましょう。まだ小さな子どもを叱るときに、長い言葉でだらだら説明しても理解することが難しいものです。「これは熱いからダメだよ」「触ったら痛いよ」と短い言葉で叱ることで、子どもも「この行動はしてはいけない」と理解できるでしょう。

また、叱るときは言葉以外に怖い顔をするなどして、表情でも伝わるように意識してくださいね。声をいつもよりも低くして、注意するのも効果的ですよ。

褒めるときも同様で、「すごいね」「上手だね」と短い言葉をかけると、子どもは嬉しい気持ちになります。たくさん褒めて子どものよいところを伸ばしましょう。

夫婦2人の時間を作って会話する

パパやママになると子ども中心の生活になりますが、夫婦2人の時間を作ることも大切です。しかし、育児や仕事の忙しさから、夫婦の時間を作れない家庭もたくさんあるでしょう。

特に共働きだとパパとママ、両方が忙しいので夫婦の会話が減ってしまいがちです。毎日は夫婦の時間を作れなくても、週末は子どもを寝かしつけてから会話をする時間を取るなど、夫婦で過ごす時間を意識的に作るとよいですよ。

子どもの教育についての話も夫婦で相談しながら決めていくと、教育方針について揉めることも少なく済みます。子どもの成長を一緒に見守っていけるように、ささいなことや重要な話など、色々な会話を夫婦で交わして信頼関係を築いていきましょう。

コミュニケーションを上手にするコツ

家事をしながらコミュニケーション

働いているママは、家にいるときは家事に追われるため忙しいですよね。家事をしているときも、なるべく子どもとコミュニケーションを取りながら進めてみましょう。

例えば、料理を作っているときも「今日は幼稚園で何があった?」と聞いてみたり「今日の夜ご飯のメニューは◯◯だよ」と他愛のない話をしたりするだけでもよいですね。家事をしながらたくさん会話をしてコミュニケーションを取ることで、子どもが幼稚園でどのような生活をしているのか、今何に興味があるのかなど、子どものことを知るきっかけになりますよ。

また、ご飯の配膳を手伝ってもらう、洗濯物を一緒に畳むなど、協力して家事をこなすのもよいですね。子どもだけではなくパパも参加すれば、家族でコミュニケーションが取れます。
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